29日早朝5時57分ごろ北朝鮮スナン地区から中距離弾道ミサイルが発射し、日本北海道の上空を通過し襟裳岬の沖2700キロ程飛び3つに分離して落下した模様。
北海道と東北と関東の一部にJアラートを発砲して避難を呼びかけた。しかし、このJアラートTVをつけて置かないと全く気がつかないですね。
政府としては、中国経由で北朝鮮に厳重に避難する声明を発表した。早朝に発射する意味としては、夜中にアメリカのGPSに見つからないように車載して、液体燃料を注入して早朝予想外の場所から発射する目的がある見込みです。
今回発射した中距離弾道ミサイルは、日米合同演習に抗議の為に発射したと思われる。また、グアムに飛ばす予定だったミサイルを日本方向に発射した可能性もある。北朝鮮については、9月9日に発射するだろう予測をしていたが、予想外に早い段階で発射しましたね。脅威でしか無いですね。間違ったという名目で日本に着弾するようなことはないんでしょうかね。危ないですよね。
一応グアムまでの距離は、直線距離で3230.930 km, 2007.6 mileとなっており、今回飛行した2700kmで意図的に落としたならグアムまでが射程距離に入ってしまう話になるのかな?と思っています。いずれにせよ、緊迫な状況が続いてるのは変わり無い状況ですね。
また、核ミサイル実験も準備が出来たと言う話も聞こえてきます。核爆弾は、各国核爆弾保有国はそれぞれで核を使わないように、持っている物通しで暗黙の了解が取り付けられているが、それが同じように機能するのか?どうか?そこがかなり心配な所ですね。