• 月. 4月 7th, 2025

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書綴るブログである

この記事を読む およそ時間 2

今使っているAndroidである Mi 11 Lite 5G を使っていたのだが、年がら年中電源ケーブルを接続して使用した結果、バッテリー膨張で液晶が剥離してきたので、端末保証を使ってその時提供出来る機種【OPPO Reno11 A】へ強制機種編になったのですが、前回のMiでもかなり苦労して設定して回避した記憶があったRadikoのバックグラウンド再生の件です。
Android、毎回この問題はついて回ってきて、仕事をしながらRadikoでラジオを聞きたいというのもあって1台Radiko用なってました。

Radikoとは!?

https://radiko.jp

電通がやっているサービスで、ラジオをネットで聴けるサービスとなっています。
有料サービスに加入すると、全国各地のラジオ放送の一部を除いて聞く事が出来ます。

問題点

IOSもそうですが、Androidもバッテリーを節約する為、ある程度の時間端末を触らずいると画面をサスペンドされて消灯します。
そのタイミングとは別に段階的にサスペンド進度が深くなっていくのです。

第1 processはそのままで、画面を消す。

第2 さらにprocessを一時停止させて消費電力を削減する

第3 完全にprocessを削除してキャッシュファイルなどを削除する

だいたいそんな感じで省電力機能が動いて行く様ですが、問題は第1は問題無く、第2の時にRadikoのバックグラウンド再生が止まってしまう問題が発生します。しかも、キャッシュ時間を3分にしていると3分までは、なんとか絶えるけどキャッシュが終われると再生を止めてしまう。

AndroidやRadikoが悪いという事ではなく、OSとアプリは、相互に情報を交換している訳ではなく、アプリは、OSはこう考えているはずだからこのような設計にしようで作り、OSは、アプリはこう考えて設計するはずだから、OSはこんな感じにしておこうで認識のずれがあったり、各社スマホをリリースする際に、専用のツールを同梱して制御しているような事もあり、状況が多岐に渡り過ぎて、結局何をどうしたら回避できるのか!?分からない課題があります。

回避策

いちおうRadikoのHPに下記の記載があります。

https://faq.radiko.jp/faq/show/1019?category_id=5&site_domain=default

まあ、これくらい書く位同種の問い合わせが多いという事です。前回のMiもかなり苦労して設定してバックグラウンド再生が可能としていたのですが、同種の設定をOPPOでしても、3分後にはバッサリ再生を止められて、回避不可能でした。

結局

筆者は、設定による回避が今の所見つかっていません。
そうなってくると、運用回避を考えますが、それは、何個か対応する方法があります。

画面消灯時間を調整する方法

画面が勝手に閉じなければ、バックグラウンド再生にならない訳で再生を続けられるので、画面の消灯時間を30分に設定して、30分以内に1回画面をタップしてそれを継続する。
これで、とりあえずは、最大30分は止まらず聞けるようになりますが、Smartではないですね。

アプリを2つ立ち上げて、画面消灯を阻害する方法

Androidは、1画面に2アプリまで常駐して使用できる機能があります。OPPOだけではないのですが、アプリを起動させて指3本を上から下にスライドさせると、マルチアプリモードへと移行するので、ナビタイムなど、画面が消灯しないアプリを常駐させて、スリープを阻害する方法で、30分制限がなくなり1日中ラジオを聞く事が可能になります。

ただし、これも地図アプリを立ち上げておかないといけないので、消費電力なども気になりますよね。
そういう意味ではSmartではないですね。

こちらが本命、画面スリープ阻害アプリを入れる

はい。こうなったら、何か対策を出来るアプリがないかを探した時にありました。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.eonsoft.ScreenON&hl=ja

これを、インストールすることによって、USBを接続している時、充電をしている時、その他無条件でスリープを阻害するモードがあるので、筆者はこれをインストールして、チャージしている際は、画面をスリープさせない設定にすることで、これで1日中Radikoが落ちず聞き続けることが可能になりました。

ただし!?欠点があります

1つだけ欠点があります。それは、液晶への攻撃性が高くなります。今は、液晶になったのであまり影響は出にくくはなりましたが、焼き付きによる画面への文字の残像が残る現象に陥る可能性が高くなっているという事です。

画面消灯して、3分しか再生が維持されませんので、昼休みなどで端末の前に居ない際などは、出来るだけ電源ボタンを押して消灯するように心がけるといいかも知れません。

これで解決出来るかも

アプリをロックする方法があります。有効か無効かまったく分かりませんが一回やってみます。

結論からすると、これをやっても全く意味を無く3分立つと再生はとまってしまいますので、まだ何かがたりないのか!?謎ですね。

らじる★らじるなどは、何も無くてもバックグラウンド再生が止まらない事を考えれば、Radikoアプリのバグの可能性もあるかも知れません。それなら、いくらやっても解決出来ないですよね。上のスリープしないアプリで使うしかないですね。

今後

何故、バックグラウンド再生ができないか!?を解析して、どうにか出来る方法を編み出そうと思っておりますが、とりま、現状としては、運用回避で連続再生ができる状況にしただけなので、AndroidいやOPPOとの戦いは、引き続き続くと思います。

ちなみに、OPPOのカスタマーセンターへ電話連絡して、なにか!?回避の方法はないか!?を聞きましたが、一切そのような情報をお持ちでは無かったです。単純にキャッシュを消してくださいだけ、言われて、それ全く回避にはなりませんよって、そんな程度のナレッジしか持ってないようでした。逆にこちらから色々入れ知恵したら、色々教えていただきありがとうございます。な始末でしたので、当てにはならないですね。残念ながら・・・。

再起動もフォンマネージャーの無効化なども全部駄目でした。
キャッシュクリアもフォンマネージャーでの最適化も全部試しましたが駄目でしたね。

同機種で回避できた方いましたら・・・。

是非コメントください。参考にさせていただきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Translate »