フリーランスにこれからなろうとしてるから、既にフリーランスでお仕事をされている方
いらっしゃると思いますが、今回は、私が感じるフリーランスの業務斡旋をされている
斡旋会社のよしわるしを記事にしようと思います。
フリーランス斡旋会社とは?
フリーランスになるには、税務署に開業届を提出し受理された時点でフリーランスを
名乗ることが出来ますが、そこから仕事をどのように見つけてくるか?
それによって、収入は増えたり減ったりするとは思います。
自分のコネや人脈で仕事を見つけて来れる方は、業務斡旋会社を通さず
直契約をされたほうが、売上的にはあがると思います。
それ以外のフリーランスの方は、ほとんどが、この斡旋会社と契約されていると思います。
下記が大きめの斡旋会社をまとめて貼り付けました。
どこの斡旋会社と契約するのか?
1つの斡旋業者と契約して様子を見るでもOKですが、
おすすめは、複数社と契約しておく事をおすすめします。
理由は、単純で、案件のジャンルに向き不向きがあるんですよ。
ここの斡旋会社は、開発に強いとか、プログラマーに強いとかそういうのがあるんです。
その為、より吟味する上で最低でも2~5社くらいは契約したほうがいいと思います。
契約基準点とは
・支払いサイクルの確認(月締め・翌月末払いとか言われるやつです)
・単金に消費税は含まれているのか?いないのか?(65万円税抜きだと715000円が報酬になります)
・保有案件数と得意ジャンル(ご自身がやりたいジャンルの案件をもっているかどうか?)
※これについては、こちらの【エンジニアスタイル東京】などで検索すると分かりやすいと思います。
逆にこんな斡旋会社は、契約をとっと切った方が良い
絶対にこんな斡旋業者と契約は切った方が良い2選
・営業のヒヤリング能力に難がある
エンジニアの希望案件をもってなくて、それを認めず、将来的にみても
そちらの方がいいですよと、やたらとゴリおしてくる営業がいる斡旋会社!!
下記の様なのが1例ですが、営業がエンジニアの希望を無視し、
斡旋会社の得意なジャンルに誘導するような斡旋会社は
体質的にそこ経由で案件に入ったとしても、ずーっとこの体質は変わりません。
よって、いつまで立っても描いたキャリアプランを実現出来ないという事になってしまいます。
1点ご相談なのですが、例えばになりますが、 稼働率を週3~4日に減らして設計構築の案件に入られることはご検討いただけそうでしょうか。 設計構築の案件ですと、比較的週3~4日稼働でご検討いただける企業も多く、 週3~4日の稼働時間を週5日ならして実質時短のような形も ご検討いただける企業様もありそうなのですがいかがでしょうか。 ○○フェーズをご要望される目的としては 稼働の安定性かと理解しておりますが、 稼働率を減らすという選択肢もありなのではないかと私は考えております。 今後のスキルアップ、継続的な案件獲得の可能性を考えると、 より上流工程の経験を行っておくこと自体は良いことではないかと思います。 あくまでも可能性としてご検討いただけますと幸いです。 稼働を下げたい訳じゃなく、特定のジャンルをさけ 別のジャンルを希望しているだけなのだが、それを汲んでくれない営業の一例です。 何気に上記掲載しているバナーの中の1社であります。 深くは書きませんが参考になさってください。 流石に今回は、営業担当変えて欲しいと割とリアルに思いました。 営業成績をあげたいのも十分分かりますが それを全面に押し出しすぎると失敗すると思います。 |
例えるならば、レストランにはいって、これを食べたいと言ってるのに
これはやめて、将来的な事を考えたら、値段は高く見た目もおいしそうではないですが、
こちらの料理を注文する方がいいと、私は考えておりますなんて言われたら怒って帰りますよね。
おすすめ料理を勧めている訳じゃない。
自分はこれは作りたくないから、簡単なこっちの料理に誘導して
上手く行けば、そちらの方が高いしそれでいいじゃないって感じです。
食べたい物を提供出来ないなら、それはもはや提供出来ないと言うべきだし、
食べたく無い物をどうしたら食べれるようにするかなんて、
検討させるなんて言語道断ですよね。
上記のような対応をしてくる斡旋会社は、流石に信用度も下がりますし
同様の営業に当たった場合は、別の営業に変えてもらうか、その会社は解約した方が良いです。
エンジニアの希望を無視して、ゴリおしてくる営業だけは本当に使い物にならないです。
・サポートを一切しない担当営業
案件がきまって、さてと現場に入場して、その後一切の連絡が来ない営業が居る
斡旋会社は、次回更新時別の所に変えた方が良いです。
現状を定期的にヒヤリングして、問題が無いか?確認するのも営業の仕事と思いますが
それを怠っているという会社は、エンジニアを駒としか見てない証拠です。
そんな斡旋会社はとっとと、切った方が良いです。
今後invoice制度がネックになる可能性も
斡旋会社によっては、課税事業者にならないと、取引をしてくれなくなる斡旋会社も出てきそうです。
ギークスは、当面の間課税事業者じゃなくても、取引を続けるとうたっているので
安全ではあるが、そのほかの斡旋会社はどの対応になるか?
それぞれ、事前に確認しておかないといけないかなと思います。
課税事業者じゃないと、駄目な場合は、来年3月末までに申請をだして置かないと行けない為
早めの対応が求められます。その点だけ注意が必要です。
フリーランス斡旋会社の紹介制度など
フリーランス斡旋会社のサービスとして、フリーランスをこれからやりたい人や
今斡旋会社を探してる方がいましたら、紹介制度などがあるので
そんなのも使うとお互いにメリットが発生します。
斡旋会社は、エンジニアやクリエーターを常に探しており
斡旋会社を探している方が居ましたら、ご一報頂けると私からも紹介します。