#アウトドアジャパン東京2024 #参加レポート

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去年に引き続き、アウトドアジャパン東京2024に参加してきました。
今年も、大変良い天気で良かったですが、1つ本当に猛暑日でした。
25度はありましたからね。来年は、せめて20度いくかいかないか位な気温がいいですね。

去年の記事は下記から見てください。

開催場所

前回と引き続き開催場所としては、東京にある代々木公園で開催されていました。

アクセス

かなりいろんな路線からアクセス出来ます。
ピンクの枠で囲ったところが周辺の駅となります。
所要時間は、下記を参考にしてください。

JR「原宿」下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車 徒歩3分
小田急線「代々木八幡」下車 徒歩6分 

筆者は、千代田線の代々木公園駅を使いAccessしました。
駅をでましたら、次の様な風景が広がっていると思います。
奥に見えている建物がNHKの建物になりますが、会場はその麓なので、駅を背にしてNHK方面に進みます。

つついて、この交差点にさしかかると思いますので、右側の歩道に進む為横断報道を渡ります。

交番が見える横断歩道を渡ります。

交番の横を上って行けば、下記の風景が見えますので、この右にある階段を上ります。

バスケットボールのコートを左に進むと会場です。

イベント概要

アウトドアデイジャパンは、キャンプやアウトドアに関連した様々なコンテンツを、見て・触れて、その魅力を存分に体感できる国内最大級の “体験型・体感型” アウトドアイベントです。

2024年で14年目のシーズンを迎えます。

最新のキャンプ用品やアウトドアギア、テクニカルウエアをはじめ、キャンプやアウトドアライフに彩りを添える関連アイテムやアパレルファッション、モビリティとしてのクルマ・バイク・自転車、また、会場で楽しめるアクティビティ体験やワークショップ、最新フィールド情報など、アウトドアに関連した様々なコンテンツが満載のアウトドアデイジャパン。

会場で実際に製品やサービスに触れることでアウトドアへの理解や親しみを増やしたり、アトラクションやワークショップをとおして環境や自然との付き合い方を見直したりなど、「体験型・体感型」のイベントでしか味わえない魅力がここにはあります。

2011年開催の「アウトドアデイジャパン東京2011」に始まり、昨シーズン2023年までに、東京にて12回・福岡にて7回・札幌にて7回・名古屋にて3回・大阪にて1回・神戸にて1回、と開催を重ねてきました。

2023年までの13年間に、全会場あわせて累計約1,707,000人の方々にご来場いただいています。

レポート

それでは、今年もレポート書いてきましょう。今年も大盛況でした。

ざっとみて行って、今年は目にとまったアウトドアGEARを紹介します。
部門に分けているので、興味がない場合は飛ばしてみていただければと思います。

テント部門その1【スノーピーク】

このテントが凄かった。シェルターで、真ん中に薪ストーブが常設されたテント形状となっているようです。
夏場は、薪ストーブは取り外して、煙突穴は閉めた状態で使える様になってました。

設営方法はこちらです。1人での設営は難しそう。
大きさが大きさだけに、収納バックも3つ位に分かれて入っているようでちょっと大変だろうなと思いました。
ペグも最低でも30本くらい打たないと行けないそうで、なんとも言えないテントだと思いました。
値段も150万円とちょっと買おうで買える代物ではない事もあり、良いんだけど高いなーって感じでした。
購入は、ECサイトでは販売されて折らず(おそらくECで150万のカード与信が取れないからが理由かと思います)
店頭販売だけの取扱となっているようです。

→ こちらで詳細を確認ください。
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%80%90%E5%BA%97%E9%A0%AD%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%80%91%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83%ABPro-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9/p/172164

テント部門その2【OUTDOOR COLLECTION / STAR WARS】

スターウォーズのテントが売られてました。なかなか良い感じでしたが、使う用途がなかったので
さらっとみておわりました。このテントは、フィールドでみた事ないので、ある意味目立って良いかも知れません。

テント部門その3【コールマン】

コールマンブースでは、サーキュレーターの実演をやっていました。
大変興味ぶかかったので撮影しました。避難訓練ではありません。
テントの中の空気をサーキュレーターを使って、どれだけ効率良く排気出来るかを実演されていました。
冬場は、特に熱気は感じられないですが、これから秋口にかけて、キャンプは修行になっちゃうので
こういうのは大事かなと思います。

テント部門その4 【THE NORTH FACE】

この連結出来るテントかなりよさげでした。真ん中のテントにそれぞれが合体して
部屋をそれぞれ作れる仕様になっているようです。エバベース6 + エバカーゴ2/4 ノースフェイスをあわせると
1つのシェルターのようになるそうです。

https://amzn.to/43Ic4M0 エバベース6
https://amzn.to/3PIPM6M エバベース2
https://amzn.to/3THrlb2  エバベース4

食器部門

続いて、ウクライナオークで出来たマグカップは持った感じ大変良かったです。
後、オークの木の香りが凄くしててつい買いそうになりました。

詳細は-> https://news.mynavi.jp/article/20231127-2822404/

照明部門

こちらも、かなりきれいなランプが売られていました。
去年は、これは無かったと思いますので、今年はこのようなショップが出ておりました。

ストーブ部門【アラジン】

アラジンが出店されておりましたので訪問してきました。
色々なポータブルガスストーブとコンロが展示されてました。
これ何気に欲しいと思ってます。ピンク色がでたら買っちゃうかも知れません。
大変可愛いストーブですよね。性能はともなくとしてですが。テントが大きいとやはり石油ストーブには
全くかなわないですが、これはそういう限界温度で使う物ではないので、十分実用性があるのだと思います。

2バーナーストーブ【コールマン】

赤できれいな2バーナーコンロが出店されておりました。
筆者は、日本に流通していないかなりコンパクトな2バーナーを所持しておりますが
このサイズの2バーナーもゆくゆくはほしいと思っています。Whiteガソリンは高いので
ケロシン化して使おうと思っていますが、将来的ですね。

アウトレット部門

ここのブースは、ちょうど公園中央の売店横に毎年出ているブースです。
今年もかなり安く売られていました。一杯買っちゃいそうなので、筆者はあえて車で行かないようにしています。
つい買っちゃうと、持って帰るの大変なので、そうやってスワンプにならない用に自己防衛している訳です。
買いたい物が結構ありました。

今年もいらっしゃいました YouTuberのMr.SYUさん

かなり並ばれてましたので去年お話させていただいたので、
今年は遠目で写真だけとらせていただきました。
問題がありましたら、ご一報いただければと思います。

Mr.SYUさんのYouTubeアドレス-> https://www.youtube.com/@MrSYU

食品部門

これ凄く気になりました。来年も来てたら買って見ようと思います。

釣り具部門【RapaLa】

こちらも去年も出ていたような気がしますが、ルアーなどを販売されておりました。
20,000円のめちゃくちゃでかいルアーが気になりました。
ネタ?それとも、めちゃくちゃ大きい魚を釣るためのルアーでしょうか?

カヤック

折りたたみのカヤックが売られていました。こういうので問題ないの?ちゃんと浮くの?って
思われがちですが、ちゃんと浮いて水も入ってこないのです。ある意味凄い技術ですよね?

組立て2分・シリーズ史上最軽量7.7kg 【Oru Kayak(オルカヤック)】 待望の最新作『Lake(レイク)』が登場!
下記から購入が出来ます。
https://store.kibidango.com/products/oru-kayak-lake?utm_medium=endpj&ui_source=kibidango&ui_campaign=oru-kayak-lake

靴部門

去年も来られておりました、靴やトートバッグを出店されておりました。
この靴の車かなり個性ありますよね。どのくらいかけてつくられたのか?
それと、諸々の車検通すの大変そうだななと思って毎年見ています。

車部門

今年も車部門も全体的に熱かったですね。各社いろんな工夫を凝らして
いろんなパターンで製品を提案されておりました。

ダイハツさんは、今回は出店されていないようでした・・・。
例の事件関係でしょうかね。

それはさておき見て行きましょう。

キャンプ用自転車

これさえあれば、キャンプ場までいって、ソロキャン出来ますね。
かなり心引かれた自転車でした。荷物を結構のせられる事もあって、ダンパーなどが用意されていて
よさそうでした。ただ、これで電動アシストだったらなおよかったのになとちょっと思いました。
タイヤが太い事と、荷物を載せて長距離走る事を考えると、回生発電システムをのせた
電動アシスト自転車だと、キャンプ場結構山の上にあったりしますので、行動範囲がひろがるんじゃないかと思いました。
荷物を積んでることもあって、少しの下り坂でも回生発電を増やして、速度を落とすことで航続距離を稼げると思います。

カスタムカー部門

三菱ブースでみたデリカミニがパワーアップしていました。
去年はから比べて、キャリアを取り付けられており、さらにワークLEDも搭載されていました。
車内も、アウトドアに全ぶりした仕様になって、使い勝手がよさそうでした。

オールドデザインキャンピングカー

このビルダーさんは、去年も出店されていました。
SantaRosaさんも、かなり斬新な車両を持ってきていました。
アメリカンテイストの車両をリリースされているビルダーさんとなります。

詳細はこちらに掲載されています -> https://www.santa-rosa.jp/

なかなか、バンパーなどを成形されて、ここまでオールドなイメージでイメチェンされており
刺さる人には刺さるデザインじゃないかと思いました。中も非常に広くて、使い勝手が良さそうでした。

鈴木さんブース

今年も鈴木さんブースだされていました。
ジムニーとエブリイがメインで出店されておりました。
なかでも、各社ルーフにのせるテントがやはり、車内に就寝スペースを作れないジムニーなどは
相性がいいんじゃないかと思いました。
悪天候時は、やはりルーフテントもかなり風の影響も受けますので
それを考慮したら、エブリィ一択になるのかな?という気もしつつ。
悪路走破性などを考えると、ジムニーも捨てがたいなとおもいつつ見ておりました。

本田さんブース

今年も本田さんブースを出されておりました。本田は、車・バイク以外も、船外機やらジェット機なども
つくっているので、一部展示されておりました。カヤックをのせた感じもこの車には似合っている気がしました。

三菱さんブース

今年も去年同様、デリカ:D5の45度傾斜の実演をやられていました。
朝早く行けば、チケットが手に入り乗車することも出来たかも知れません。
来年は、ちょっとナビシートにのせてもらって、運転手の説明を取材出来るといいかなと思いました。

ただ、思う事が、ミニバンで、この坂の道を登る機会が何回あるでしょうか?と
思ったりもしますが、実は、そんなことではなく、45度の坂に登っても
エンジンオイル経路の設計など、この傾きでも、ちゃんとエンジンオイルを吸って
エンジン内部に循環出来るような設計になっている事を言っているとの事です。

オイルパンの設計が悪いと傾斜をつけると、オイルを吸っているストレーナー部分に
オイルが無くなり、結果油圧低下を起こしてエンジンが故障する。
デリカは、この傾斜でもオイルを問題なく吸って循環できるそうです。

また、カラーリングも含めて、デリカを買うとデモカーと同じ仕様で販売出来る様なので、
購入時、相談してもらえればと言ってました。なかなか、このカラーリングのデリカを
買おうとは思わないかも知れませんが。

動画も撮影しましたが、去年と変わり無いので去年の動画を掲載しておきます。

キャンプ場

キャンプ場のPRで何社が参加されておりました。PICAさんは、今までも結構利用したことがあるので
CAMP CABINSさんは、行ったことがないので、一度行って見たいキャンプ場だと思いました。

https://www.camp-cabins.com/about/

かなりでかいキャンプ場の様です。那須高原になるキャンプ場でお肉など食材の取扱も豊富だそうです。
ちょっと興味が出てきましたね。ただ、確実にファミリー向けという事は理解ましたので
ちょっとゆっくり、しっぽりソロキュンプ用途には向かないかも知れませんね。

なんと!テントサイト宿泊者向けに、スポットクーラーもレンタルが用意されているようです。
これを外に設置して、中にダクトを入れておくと、かなり快適に過ごせそうですね。

最後に

今年も、アウトドアジャパン東京2024に参加しましたが、去年出てなかったブースも何カ所もありましたし
色々な発見や、新製品の紹介がありました。キャンプはもう下火で、全く人気が無いという
声も聞こえてきますが、このイベントに参加している感じとしては、まだまだそんなことはないと
断言出来ると思います。アウトドアは、これからもある一定以上の水準で無くなる事はないと思います。

また、日本は災害大国です。直下型地震がこの先30年位のスパンで発生すると
既に警告されている土地で暮らして居る訳です。もし災害が発生し、家が倒壊したとしても
テントがあれば、生活水準は落ちますが、何も機材を持たなず、途方に暮れるということは回避出来ます。
テントを2つ張れば、リビングと寝室を分けられる訳ですし、小さいテントであれば、トイレにすることすら
できる訳です。

そんな日が来てほしくはないですが、アウトドアに精通しているという事は
そういう時でも、ある程度の対応が取れる訳ですので、趣味と実益を兼ねられる趣味として良いと思っています。
沼にはまり散在してしまうという、危険も1つあったりはしますが、機材は1つ1つ焦らず
そろえていけばいいわけですので、こういったイベントに参加し、キャンプはすぐには出来ないけど
将来的に出来たらいいなでもいいと思います。

来年もおそらく開催されると思いますので、是非機会があれば、
足を運んで色々みて感じていただければと思います。

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