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~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

アマチュア無線開局申請を提出

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Byrurineko

12月 12, 2020
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アマチュア無線の開局申請を本日2件だしました。

昔、5エリアに居た頃にもう数十年前ですかね、開局しておりましたが、流石にですね、経済力も何もなかったので、機材が買えず、10Wの144Mhzと430Mhzの無線機とGPとハンディ機でなんとか遊んでいましたが、2ヶ月くらい前にDCRというデジタル簡易無線を開局し、また、無線への情熱が戻ってきました。

その中でもD-STARやWIRESなど、直接電波が届かない地域に間をインターネットを通過させて、末端だけ電波で配信するような、VoIPシステムと融合したシステムがでてきたので、今までは遠距離通信をするには、HFの7MHzとか大きいアンテナを立てて、短波帯でオンエアするしかなかったのですが、今や海外のレピーターとかにも接続してて、海外にも声を出すことが出来るのです。

なので、そういった新しい技術を身につける為に、ここにきてアマチュア無線を開局申請を行いました。

地元の5コールを復活したかったのですが、ここは1エリアです。電気通信局の管轄が違うので、1エリアで5エリアのコールは取得出来ない状況です。どちらかといえば、実家にWIRESのノードをあげるとかなら、そこで5エリアで過去使って居たコールサインをもらうことはできると思いますが、まあ、そこまでなかなかできないので、いったん1エリアのコールサインを新設する事にしました。

2コールを申請したのは、1つは固定用でWIRESノードをあげる為です。もう1つは、WIRESをあげてテストに使ったり、移動運用したりするのに使う移動用のコールサインです。

基本、同じコールで同時に使う事が想定されていないというか、電波法違反になっちゃうので、ちゃんとした使い方をしましょうとう事で、2コール申請してあります。

無線機は、もう頼んでいるので、年内に納品されるかと思います。今は技適番号がメーカーで公開されておりますので、比較的先に申請しやすいのです。

本来、到着して技適番号を確認して申請すべき内容ではあるのですが、そこは、早めに色々準備を始めたいので、開局に時間がかかる所を先に着手してあります。

モービル機とハンディ機ともう1台、ハンディ機が将来的に必要になるかもしれない。今回購入したハンディ機は、FT3DでWIRESをやるにはいいのですが、D-STARはモードを持っていないので出来ないという事なので、アイコムかケンウッドのリグが必要になるかと思います。

その際、HFから430まででれるICOMの機種もあるので、そちらでもいいかもと思い始めていますが、ただ、車載するのに本体を置く場所がないというのと、10W運用常用すると1時間もしたら放熱が出来ず、5Wから2.5W程度に強制的に落とされるという情報もあり悩ましい所です。

アンテナは?

ないですね💦 ないんですよ。なので、立てないとなんですよね。下記のようにベランダの手すりにつけて2m上にあげて、屋根の上から送信出来ればと思っています。

ぶっちゃけ、このご時世ですし、こういうアンテナは良いと思わない人も多く、昔は、アマチュア無線家は結構その辺にいて、アンテナを見上げてどうです?飛びますか?ってそんな会話をしていた物です。

世知辛い世の中

今は、そのアンテナ何をしてるんですか?通報しますよ?になってます💦
そうじゃないでしょ?って思いますが、現実はそう甘くはないのです。
なので、よりコンパクトに見えない位のアンテナが良い感じかと思います。

モービル機で公園の横にとまって、会話してるだけでも、通報されて職質されるって話しも聞いた事があります。下記のYouTuberの方の動画をよく見ますが、その通りですね。

とまあ、ちゃんと免許状を取り付けて運用しててもこの有様なので1つの趣味としては、かなり理解に苦しむ所ではないかと思います。ただし、どこかで無線機を使う機会があれば、凄く便利だと分かるときが来るかもしません。

例えば、私はホームセンターが好きで、大型センターに良く行くのですが、あちこち隅々まで見たいので、いつも行方不明になるわけです。携帯もあまり持っているが、電話などに出たくないので、毎度の事で後で着信もらったんだねって事になってしまいます。

アマチュア無線は、ライセンス取得の必要があり、なかなか気軽に出れる物ではありません。よって、友人やその他との移動には、今まで特定省電力トランシーバーを使っていました。見通しの範囲ならいいですが、ショッピングモールとか、商店街とか大型のホームセンターなどでは、少し奥地に行くと必ず見失います。

よって、5wだせる、デジタル簡易無線が大活躍します。だいたい、端から端までくらいなら電波は届く事が多いです。

少し話はずれますしたが、アマチュア無線のVoIPノード局を今回あげる想定ですが、それは、地域貢献と災害時の通信手段としての2つの局面があります。

よって、アンテナがついてるから怪しい無線をしてると思われるかもしれませんが、防災の面でも、何かあった時に威力を発揮する物とお持って頂き、理解を頂ければ幸いかと思います。

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