台風9号に続き、台風9号の右斜め下にいた熱帯低気圧が発達し、台風10号になりました。
どうもこの台風10号ですが、かなり大きくさらに悪条件が絡み、今後日本に大きな被害をもたらす可能性が示唆されています。
悪条件とは?
まさにこれの事です。海水の海面温度が30℃以上の場所を通って、急速に発達して、衰える事無く現段階では、どのルートを通るか不明ですが、諸々の予測では九州から中国・近畿から東海辺りを通過する見込みです。四国沖から関東まで海面温度が30℃以上なので、ずっと台風に水蒸気を供給し、衰えないでぶつかる可能性があります。
今後の動きに注意が必要です。なお、おそらくこの速度だと、今週末に何らかの影響が出そうですので、その点注意が必要です。
現在の進路予想
現在の進路予想は、九州の上空を通過して朝鮮半島に抜ける予想が有力っぽいです。接近時の気圧は950hPaが予想されています。予報円の一番東側を通過した場合、やはり中部東海・関東にも影響が出ることが予想されます。あくまでも現在進路が定まらない為、予報円は大きめです。
金曜日の気圧配置予報を見ると、ちょうど本州東海辺りに高気圧があり
それの縁にそって、四国から九州辺りに押し返されて、朝鮮半島の方に向かうが有力です。
念の為の備え
念の為懐中電灯・乾電池などの防災グッズなどを確認して、台風の接近に注意をしてください。非常食もあったほうがいいかもしれません。台風の中買い出しなんて行けませんからね。今後の動きに注意して行動を行ってください。
当ブログサイトでは、台風情報を台風10号が熱帯低気圧に変わるまで追いかけます。