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~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

今構築中NASサーバーについて

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Byrurineko

5月 28, 2008
この記事を読む およそ時間 < 1

現在作っているNASサーバーですが
やっと構築にかかれました。

と言うのも本来のスケジュールは、
去年の12月に組む予定でしたが
諸事情により[:がーん:]資金不足[:がーん:]で放置になっていました。

最近同じ種類の120GBのハードディスクが
2台余った事により稼働テストと構築を再開。[:チョキ:]

すでにサーバーマザー『デュアルCPU』と
ハードディスクリムーバブルキット7個と
64ビットRAIDが組み込まれています。

サーバーマザーなのでregisterd ECCが
必要だとか何かと部品調達に苦労しました。

取りあえず、
NASなのでキャッシュ用途として
2GBのメモリーを搭載しています。

5インチベイには7個のハードディスクリムーバブルキットを
配備してRAID5アレイを構築予定。

しかし、搭載しているRAIDカードですが
1アレイ2GBまでしか組めないらしいので
次の構成を考えました。

リムーバブルキットを一部取り外し
5インチベイ3個で4台マウントできる
マウントキットを使い7ベイに
8本のハードディスクを入れる。

500GBディスクを5本 750GBを3本接続し
500x5 750x3で2アレイをRAID5で組む。

その1つのアレイに/bootを作成し残りを
LVMの構成として残りのアレイを全領域をLVMとして構築する。

2TB + 1.5TBとなり3.5TBな領域が確保できる。

立ち上げるサービスは、smbのみと言う簡単な構成。

これで自宅内にあるデータをRAID環境にバックアップ可能となり
あちこち散らばっているデータを管理できる状態になる。

玄箱など単品1ディスク構成で使っているが
何時ディスク障害が発生するか分からない状態で使うには
精神衛生上よろしくないです。

また、安全策を講じるなら次の構成
750x3(RAID5アレイ) 750x3(RAID5アレイ)
750x2(ホットスワップ)として3TB(LVM)の容量を
確保しつつ、安全性をさらに高めることも可能です。

ただ、750GBのディスクはまだまだ高価であり
500GBの最安値のディスクを使う場合と
数万円の差額が出てしまいます。

ですので、500GBx5(RAID5データ)として
160GBx2(RAID1 OS)
500GBx1(ホットスワップ)という構成もありかなと
ちょっと思っている所です。

いったいどうなってしまいますでしょうか!!

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