現在作っているNASサーバーですが
やっと構築にかかれました。
と言うのも本来のスケジュールは、
去年の12月に組む予定でしたが
諸事情により[:がーん:]資金不足[:がーん:]で放置になっていました。
最近同じ種類の120GBのハードディスクが
2台余った事により稼働テストと構築を再開。[:チョキ:]
すでにサーバーマザー『デュアルCPU』と
ハードディスクリムーバブルキット7個と
64ビットRAIDが組み込まれています。
サーバーマザーなのでregisterd ECCが
必要だとか何かと部品調達に苦労しました。
取りあえず、
NASなのでキャッシュ用途として
2GBのメモリーを搭載しています。
5インチベイには7個のハードディスクリムーバブルキットを
配備してRAID5アレイを構築予定。
しかし、搭載しているRAIDカードですが
1アレイ2GBまでしか組めないらしいので
次の構成を考えました。
リムーバブルキットを一部取り外し
5インチベイ3個で4台マウントできる
マウントキットを使い7ベイに
8本のハードディスクを入れる。
500GBディスクを5本 750GBを3本接続し
500x5 750x3で2アレイをRAID5で組む。
その1つのアレイに/bootを作成し残りを
LVMの構成として残りのアレイを全領域をLVMとして構築する。
2TB + 1.5TBとなり3.5TBな領域が確保できる。
立ち上げるサービスは、smbのみと言う簡単な構成。
これで自宅内にあるデータをRAID環境にバックアップ可能となり
あちこち散らばっているデータを管理できる状態になる。
玄箱など単品1ディスク構成で使っているが
何時ディスク障害が発生するか分からない状態で使うには
精神衛生上よろしくないです。
また、安全策を講じるなら次の構成
750x3(RAID5アレイ) 750x3(RAID5アレイ)
750x2(ホットスワップ)として3TB(LVM)の容量を
確保しつつ、安全性をさらに高めることも可能です。
ただ、750GBのディスクはまだまだ高価であり
500GBの最安値のディスクを使う場合と
数万円の差額が出てしまいます。
ですので、500GBx5(RAID5データ)として
160GBx2(RAID1 OS)
500GBx1(ホットスワップ)という構成もありかなと
ちょっと思っている所です。
いったいどうなってしまいますでしょうか!!