今PCが老朽化しているので、新しいPCを組んでひとまず、また5年ほどがんばってもらおうと思うのね。
次のコンセプトは、単純にそこそこの金額でそこそこ速いマシンを作ろうってことになると思う。
今のPCの使える部分を使う前提で必要なパーツは次の通り。
マザーボード : GA-Z97X-Gaming 7 22979円
CPU : Core i7 4790K BOX 41280円
CPUクーラー :Reserator 3 Max 5270円
メモリ :PSD316G1600KH [DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組] 12874円
ストレージ :CSSD-S6T256NHG6Q x 2 13552円 構成:RAID0
合計109,507円
今は、コア2Quad2.6GHzなので、クロックだけでいうと2.6GHz→4GHzへ(バースト4.4GHz)
コア数は4コアは変わり無いが、i7はコア4だが、HTスレッドがもう1つ仮想コアがあるのでOSからすると
8コアに見えるという、そんな仕組みになる。6コア・8コアもあるが、今回の予算ではマザボ-とCPUを買うだけで
今回の予算である10万円を軽く越えてしまうため、i7の4コアの最大周波数モデルをチョイスした。
今は、64GBシングルSSD+HDD1TB構成だけど、256GB SSDx2 RAID0構成になり、
リード・ライトともに、理論値で1000MB/s程度になる訳だ。
メモリも今7GBのシングルチャネルからデュアルチャネルの16GBへアップグレードされるのでよりいろんな物が快適に動くはず。
ボトルネックなのが、これ作業PCなのでグラフィックカードが実はしょぼい!
メインマシンは、グラフィックカード複数枚構成なのだが、これは取り合えずの作業PCだったので3000円のとりあえず1GBのVRAMモデルのグラフィックカードが刺さっているという。
ここは、次の大きい案件で多少いいグラフィックカードは用意できるだろうと思う。
CPUクーラーは、現在は普通のリテールクーラーだが、やはりケース内に熱をばらまくのはコンデンサなどの各部品からしても
好ましくないことは明かであり、簡易でも水冷でケース外に直接熱を放出する方がロングランの運用に耐えれると考える。
毎回そうなのだが、PCはハイスペックでロングランではしるか、ロースペックで数年単位で購入し直すかの選択に迫られる。
しかし、このご時世でありPCも簡単に捨てれない事実がある限り、自作でパーツを粉砕し燃えないゴミで廃棄できるのは大きな利点だと思う。
自作PCは、オリジナル構成を組める反面、最近ではどうしてもコスト高になってしまう傾向にある。
よっぽどDELLなどの外資系企業が作っているPCを買う方がコスト的には安くあがるのも事実なのではある。
そこを加味して、自作にどのような利点があるのだろうか?
パーツパーツには保証はついているが、各それぞれ相性問題で正常動作しない場合でも返金対象とならない点や
何かあっても全ての責任を自分で処理するだけの技量も必要だと思う。
利点とするならば、必要なスペックに対して必要な機能を追加インストールできることなどしか
思い浮かばないのも事実である。
とはいえ、筆者はそれでも自作PCを作ってしまうので、これは今後も同じような感じで取り組むことになると思う。
まずは、CPUクーラーをオーダーしてしまったので、徐々に今のPCが組み替えられてくると思われる。
その時に個別で紹介していくことにしよう。