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~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

新しいナビでまたもやノイズ

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Byrurineko

11月 1, 2011
この記事を読む およそ時間 < 1

と言うことで、日中取り付けしたナビですが
帰宅時ヘッドライトを点灯すると
なにやらひゅーーん!

ん?まさかこの期に及んでオルタネーターノイズ?
それほど強烈には出ていないですが
気にすればめっちゃ気になる感じ。

いつもやるのですが、前回はセンタースピーカーより
強烈にノイズが再生されてました。

その原因は、リアにモニターを貼っているのですが
そのモニターへの音声入力部分からノイズが回り
ぶーーといったノイズが出てました。

ただ、本体からはオルタネーターノイズ的な物は
確認できない状態ではあったのですが。

オルタネーターノイズは、オルタネーターが高負荷の時
たとえばヘッドライトを付けてる時は
エアコンが動作してるときなどに
発生するノイズであり、エンジンの回転数に比例して
ひゅーーーなどのノイズが出ることがある。

ただ、この種のノイズは比較的出やすいのですが
以外に対策もあって消しやすいノイズでもあります。

このノイズの元は何かと言うことですが、
原因は電位差です。

車は、シャーシやボディなどすべてにおいて
マイナスアース車となっています。

シャーシのビスにマイナスアースをすると
+側を接続するだけで配線が完了します。
便利な反面、取り付けるアースポイントごとに
抵抗値が違うので当然、流れやすい所と
ながれにくい所で電位 電圧の差が生まれます。

その電位差がノイズの元になります。

よって、電位差を可能な限りなくすと
ノイズは出なくなります。

では、どうやればいいのでしょう。

まあ、車の仕組みやケーブリングなんかによって
かなり変わってくるので、一概には言えない部分も
あるのですが、次の通りで。

○ナビの周辺機器及びナビ本体も含めて
  すべて同じアースポイントからアースを取る。
  これで基本的にナビに関する電位は同一に
  なるので収まることもある。

○ナビのシャーシにマイナスアース接続。
  強力なシールドとなり電位を安定させる。

○キャパシタをいれる。
  コンデンサをいれてノイズを吸収させる。

○ノイズフィルターを導入
  最終的には、電源ラインからのノイズの流入を
  根本でくい止める。

○RCAラインからのノイズも考えられるので
  こちらにもフィルターをかませてみよう。

これらで、問題解決できそう。
これでもだめなら対策をしてくれる
ショップに相談しよう。

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