• 月. 6月 9th, 2025

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書綴るブログである

新しいナビでまたもやノイズ

アバター画像

Byrurineko

11月 1, 2011
この記事を読む およそ時間 1未満

と言うことで、日中取り付けしたナビですが
帰宅時ヘッドライトを点灯すると
なにやらひゅーーん!

ん?まさかこの期に及んでオルタネーターノイズ?
それほど強烈には出ていないですが
気にすればめっちゃ気になる感じ。

いつもやるのですが、前回はセンタースピーカーより
強烈にノイズが再生されてました。

その原因は、リアにモニターを貼っているのですが
そのモニターへの音声入力部分からノイズが回り
ぶーーといったノイズが出てました。

ただ、本体からはオルタネーターノイズ的な物は
確認できない状態ではあったのですが。

オルタネーターノイズは、オルタネーターが高負荷の時
たとえばヘッドライトを付けてる時は
エアコンが動作してるときなどに
発生するノイズであり、エンジンの回転数に比例して
ひゅーーーなどのノイズが出ることがある。

ただ、この種のノイズは比較的出やすいのですが
以外に対策もあって消しやすいノイズでもあります。

このノイズの元は何かと言うことですが、
原因は電位差です。

車は、シャーシやボディなどすべてにおいて
マイナスアース車となっています。

シャーシのビスにマイナスアースをすると
+側を接続するだけで配線が完了します。
便利な反面、取り付けるアースポイントごとに
抵抗値が違うので当然、流れやすい所と
ながれにくい所で電位 電圧の差が生まれます。

その電位差がノイズの元になります。

よって、電位差を可能な限りなくすと
ノイズは出なくなります。

では、どうやればいいのでしょう。

まあ、車の仕組みやケーブリングなんかによって
かなり変わってくるので、一概には言えない部分も
あるのですが、次の通りで。

○ナビの周辺機器及びナビ本体も含めて
  すべて同じアースポイントからアースを取る。
  これで基本的にナビに関する電位は同一に
  なるので収まることもある。

○ナビのシャーシにマイナスアース接続。
  強力なシールドとなり電位を安定させる。

○キャパシタをいれる。
  コンデンサをいれてノイズを吸収させる。

○ノイズフィルターを導入
  最終的には、電源ラインからのノイズの流入を
  根本でくい止める。

○RCAラインからのノイズも考えられるので
  こちらにもフィルターをかませてみよう。

これらで、問題解決できそう。
これでもだめなら対策をしてくれる
ショップに相談しよう。

——-
sent from WILLCOM 03

Translate »