自宅で番組録画用にPCがある。
そのPCに搭載されているコンデンサがよくパンクする。
当初ついていた奴をニチコンのコンデンサに
一部張り替えたがまたパンクする。
多分コンデンサというより設計が悪いんだと
毎回同じ所。
なのでOSコンに交換しようかと調べかけた。
リプル電流が全く違う特性だ。
この辺りは問題なさそうですが問題が発覚。
寿命がきてパンクした場合の動き方です。
電解コンデンサは、防爆弁が開きコンデンサの上が
膨らんだりそこからガスが抜けたりしてどうにかしようとする。
それに比べアルミ個体高分子コンデンサは、
そういった状態に陥った場合、ショートモードに移行する。
その完全にショートする前にどうにかできる
安全装置がないとショートした場合、このコンデンサを皮切りに
他の場所にも被害が及ぶとそんな特性らしい。
いやはや、これはいかに。7個も買っちゃいましたよ。
電解コンデンサの3倍以上するこのコンデンサ。
とりあえず、ここは電解コンデンサへ交換するか
危険を承知で壊れたときは買い換え的な発想で
個体高分子コンデンサに交換するか。
迷うところである。
寿命からするとかなり個体高分子コンデンサの方が持つので
早め早めの定期交換的な運用はどうだろうか?
むずかしいですね。
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