• 木. 11月 21st, 2024

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

エアコンから水漏れ!!!

アバター画像

Byrurineko

8月 1, 2020
この記事を読む およそ時間 < 1

エアコンしたの置いている資料がうなっている謎が解けました・・・。

凄く見にくいですが、画面中央部のフラップの付け根からですね、よくみると水がしたたってですね、落下しているじゃないですか!!なんてった!こいつの下には、PCのモニターがあって、水に濡れるとまずいよって感じでした。

ダイキンに来てもらったら、換気モードで野外から空気を汲んで部屋に酸素などを供給しているのが、悪さをしている可能性があるので、それを止めて運転してみてくださいって言われて、え!?御社換気の出来るエアコンを売ってるんじゃないの?って、あまりよくないんですよねぇって、指示通り換気を止めて運転した所、今までよりたくさん水がしたたってきて、おいおい!別の所からも水が出始めたよw

ちょうど、写真の左の縦線の部分からもポタポタと!全く駄目ヤンっておもって、自分なりに対応を考えてみました。

現状把握

水が漏れる理由を考えて見る。

  • ドレンホースのつまり
  • 3畳一間で6畳用のエアコンをつけているのいで、寒いのでフラップを常に上に向けている設定している為、結露が発生して漏れる可能性
  • ドレンを集めるレールの破損
  • 外からの空気と室内の空気の差での結露
  • 外からドレンホースを経由して、空気が移送されて来る事のよるドレンの逆流

このくらいの理由が考えられる。1つずつつぶして行く事にする。

ドレンホースのつまりの可能性!!

まあ、これも、無いとは言い切れないので、このようなツールがあるのでそいつを使ってつぶし混んでみる。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

早川工業 HAYAKAWA INDUSTRY ドレンつまり取りポンプ <JPV0501>[JPV0501]
価格:1050円(税込、送料別) (2020/8/1時点)

楽天で購入

結果、多少のドレン水は吸い上げれた物の、特につまりとか虫とかの侵入は認められなかった。上のツールを買ったが特に意味をなさなかった。

常にフラップが上を向いている件

自動に設定するか、スイングに設定すると改善するかもと言っていたので、とりまスイングに設定して様子を見る。しかしですよ、フラップ自体に結露していないことなんか、分かっているから特に意味なし。

ドレンを集めるレールの破損

これは、流石に最終手段として、内機をばらして確認しようかと思うので、ちょっと飛ばしで

外からの空気と室内の空気の差での結露

うるるとさららの機種なので、外の空気をポンプでくみ上げてきて、プッシュ式の換気をするシステムがついているので、それを24時間モードで稼働させて居たので、いったん外気をくみ上げて内機の熱交換器にぶつける部分で、温度差によって結露して漏水していない事を確認する為、24時間換気と自動換気モードをオフに設定して運転してみる。

結果は、全く変わらない所か、水漏れが別箇所からも漏れるようになって・・・。余計に悪化。ダイキンさん全くだめねぇ。と思いつつ次に行こう。

外からドレンホースを経由空気の逆流

うちは、24時間換気システムというのが動いている。床下とか天井裏とか湿気とか空気が入れ替わるようになっているのだが、これがうごいてると、家の中が負圧になって、外からの空気を穴という穴から吸い込むという事が起きる。これじゃないかな?と思いつつ。空気だけ逆流するならまだしも、内機で発生しているドレン水も同時に内機側に押し返されている事で漏水が発生する可能性がある。

対策としては、下記の部品をドレンパイプに取り付けてる。


これは、逆止弁を使って、ドレンパイプ側から空気の逆流を防ぎ、内機から発生したドレン水は、そのまま排出する仕組みとなっている。とりあえず、これを取り付けて様子を見ることにする。

実は、賞賛はかなりの確率であった。まずは、内機から風がふいている状況でポコポコと耳を澄ませば聞こえてくる事があった。24時間換気システムが導入されている家に住んでいる事。ただ、そんな逆流なんてしても少々だろうと、今までは思っていたが、とりあえず取付を行った。

結果、取り付けて2日目ですが、全く漏水がなくなり、ドレンも順調に排出されることが確認出来た。また、今まで逆流しまくっていたのか?部屋の設定温度ですが、部屋に置いている温度計は26℃位をさしているのに、エアコンが提示してくる温度が18度℃とかで、全く運転が差ない事が多々あって、非常に困っていた。これは、冬場に多く発生し、逆流をしている前提なら、納得出来る説明が出来る気がした。

外気温が16℃で、室内が26℃として、暑いので24℃くらいにしたく、冬場でも冷房に設定して24℃に設定する。想定は、26℃から24℃に下がって、停止を想定するのだが、エアコンは18℃として運転してくれない。

外気をポンプで運んできているので、そのパイプからつめたい空気が出ているとして、その温度を検知しているのかな?って思っていたが、実はドレンパンを伝わってそのまま、サーミスター(温度センサー)がある、所まで冷気が漏れて18度と認識していたのだろう。

そもそも、換気の空気は、別の箇所から送風されており、換気の温度差は想定済みの話のはずで、サーミスターとしては、換気の空気温度には影響しないか、もしくは影響しにくい設計としているはず。

しかし、ドレンパイプより逆流してくる、空気についてはそもそも想定して折らず、温度センサーの誤動作もひきおこしていたのだと思われる。

水漏れの場合、物理的な施工ミスやドレンパンの破損など以外で、水漏れが発生する場合は、ドレンパイプの詰まりか逆流が原因かもしれない事を、心に置いて頂ければ幸いです。

Translate »