筆者は、モバイル関連機器を良く使うので、USBチャージ環境が非常に重要になってきます。今乗っているC27セレナも、あちらこちらにUSBが配置されているので、非常に便利なのですが、やはり1A出力などで、充電時間が長くて駄目ですねぇってなるんですよね。
そこで、できるだけQC3.0規格のUSB電源供給が出来る設備が必要で、さらにスイッチホール付近にUSB出力が極めて欲しい状態で、探していたんですよ。
C27セレナから、スイッチホール形状がC26セレナのスイッチホール形状と異なり、楕円形の形状に変更になった為、これに対応したUSBでかつQC3.0規格のチャージャーが探しまくっても、なかった訳です。
この一番左の奴が、今回埋め込んだQC3.0規格のチャージャーになります。無加工で取付出てきます。後ろ側が入らなければ、削らないととおもっていたのですが、全くケーブリングも問題ないですね。
全く無加工で、そのままインストールできました。これは、最高ですね。
一番左のUSBチャージャーのカバーを開けると、USB端子が見えます。このカバー実際に切って取っちゃってもいいかなって思ったり思わなかったりします。ぶっちゃけ、いつも刺さった状態で使用すると思うので。
カバーを開けると、こんな感じですね。
さらに、LEDが内蔵されていて、夜でも光って刺す場所を主張してくれるんです。若干、エンジンかけてみましたが、USBチャージャーのロゴと、QC3.0とUSB端子が光っているのが分かるかと思います。
使い方は、こんな感じでUSB刺せば、あとは、よしなにQC3.0がやってくれます。スマホが対応していれば、5Vだけじゃなく、9Vや12Vで急速充電してくれるのです。容量が大きいバッテリーを内蔵した、スマホやタブレットは、この規格のチャージャーに限りますよ。iPhoneでも、普通にコンスタントに2A近くこのチャージャーならでました。移動中、ちょっと走るとすぐ満タンになっちゃうんですよね。
スイッチホールに、何故USBが欲しかったか?
単純な話で、ここの右にあるエアコンの吹き出し口に、iPhoneを固定しており、移動中使ったりするので、その電源確保と、Androidも使っているので、それらの急速充電用途として、あまりUSBケーブルを長いのを使わず、接続出来る様になるので、非常に便利です。
ただ、このQC3.0規格のチャージャーは、それなりに電源を食べる様でヒューズは10Aの物が設定されていました。筆者のセレナは、サブバッテリーよりバッ直を引っ張っているので、そこに10Aのヒューズを介して接続しました。以外に電気を一杯食べるので、バッ直がないセレナなどでは、接続する回路によっては、ヒューズを飛ばしてしまうかも知れませんね。気をつけて配線してください。
USBチャージャー隣
ワークライト的なスイッチですが、これも社外のエクストレイルのオプションに使用するワークライトのスイッチになりますが、これ何気に、助手席の足下の奥に100V250Wのインバーターを隠しており、車内でスイッチをフリップダウンモニターにつないでPLAYしたりする時に、100V使う際ワンプッシュで起動させて100Vを出力出来るスイッチにしています。
バッ直から、20Aのヒューズ噛まして、40Aのリレーを噛ましての、スイッチ起動な仕掛けとなっています。
下記が、今回記事で取り付けたUSBチャージャーです。是非買って取り付けてくださいね。無加工で取付出来ます。スーパーおすすめです。