ということで、今週末にキャンプに行くことになったので、
朝の朝食に欠かせないベーコンエッグ用に自家製ベーコンを作ることにしました。
今回が初めてではなくて、もう数回つくった実績があるので
なれた手つきでやっていたらなんだか失敗しそうですが。[:汗:]
ベーコンって作るの簡単ですがそれなりに時間はかかります。
では、ここで備忘録を!!
[:○:]ベーコン作り方!!
[:右:]下ごしらえ
1。豚バラブロックを買ってくる。
2。買ってきた豚バラブロックを流水でよく洗い水気をきる。
3。フォークを手に持ち、これでもか!というくらい肉[:怒:]につきさす。
4。オールスパイス・岩塩(塩化ナトリウム[:×:]辛いだけです)をよくすり込む。
材料の何%とか細かいことは抜きで塩漬けしちゃってください。
後で、塩抜きをしますので塩辛くて食べれないことは
今まで無かったです。[:ぎょ:]
我が家では、オールスパイスを調合するのが面倒なので
クレイジーソルトを使っています。
ベーコンを作る際に必須なスパイス類がほとんど入っています。
5。両面・側面良くすり込めたところで、密閉できる袋を用意。
大きめのジップロックを使っています。
6。5で用意した袋に入れてさらに上から適量の岩塩をふりかける。
7。空気ができるだけ残らないように追い出し密閉する。
8。ゴムで形が崩れないように縛る。
[:右:]キャンプに行く前までの準備
1。上の工程で下ごしらえした肉の塊を必ず毎日ひっくり返す。
※[:下:]のように水が出ているようだったら、こまめに捨ててください。
[:右:]キャンプに出発する前1日前19時前後
1。塩抜きを始める。
ボールに水を張り、少々水を出しっぱなしにして約3時間程度塩抜き。
水を節約する場合は、水を定期的に交換する。
2。塩抜きが終わった肉をキッチンペーパーを使い水気を切る。
※本来がここから、日陰で2日ほど風乾させるのだが
今の季節腐る可能性もあるので、秘密兵器を使う。
3。キャンプ用品メーカーから燻製シートといわれる物が
発売されているので【手順2】で用意した肉をそのシートでくるみ
ジップロックに入れてから冷蔵庫にて乾燥させる。
また、ピチットシート・スーパー(18枚業務用)といわれる乾燥シートも
出ているのでいずれかを使うことで
冷蔵庫で安全に乾燥させることができる。
※前回まで、キャンプ場で塩抜きをやってそのまま乾かさずに燻製に
していたので、余り色も付かず(おいしいですが)でしたので
今回から秘密兵器投入です。[:チョキ:]
[:右:]キャンプ当日
1。上で用意した肉をクーラーボックスに入れて現地に持ち込む。
※できれば、朝脱水状態を見て水が出ていれば完全に捨て
再度新しいピチットもしくは燻製シートにくるむ。
2。いよいよ燻製にする時がきました。
3。材料をフックにかけて燻製機の中につるします。
4。チップを燻製機の底面に敷き詰めます。
ベーコンなのでヒッコリーを使っています。
5。後は、弱火にして煙の出具合を火加減で調整し4時間程度いぶします。
6。温燻の場合、この後に熱湯に45分程度茹でて
殺菌をする必要があるのですが、我が家では温燻にはせず
最初温燻の温度で表面に色をつけて、その後熱燻の温度で中まで
火を通すようにしているので殺菌の工程はありません。
[:右:]その後
1。できれば冷蔵庫で1日寝かしたほうがさらにおいしくなります。
それほどたいした作業ではないですが、
時間をかければ自家製ベーコンも作ることができるので、
是非チャレンジしてみてください。
ぶっちゃけ途中の段階で記事を作ってしまったので
キャンプ場に行った際写真を撮影して更新します。[:にこっ:]
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