• 木. 11月 21st, 2024

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

この記事を読む およそ時間 2

筆者の家の中での出来事で課題がたくさんある。
そのほとんどがヒューマンエラーである。

課題とは?

冒頭に書いた通り、家の中で発生していることは下記の通りである。

・トイレに行っても照明を消せない → ある程度は自動化で対応
・家の鍵を渡すも、落として帰ってきて今はどこにあるか?不明

2つの大きな課題にいつも悩ませている感じ。
別に、照明ついていたら消せば良いじゃんって思いますが
1日中照明消して歩いているのです。
めんどくさいし消せって言っても消してくれず、
イラッとするだけなのでこの際IOTで自動化を進めます。
文末に注意点もあるので、最後まで読んでみてください。

課題解決後の想定動作について

1つ目の課題

1つ目ですが、トイレに入ったらまず自動で照明がONになる。
さらに、トイレでのスマホ居座りをBANする意味合いで、30分でいったん
照明を強制消灯して出る事を促す。

30分を待たず、トイレから出たら5分後自動で照明を消灯する。
さらに、稼働率の高い1階のトイレだけ、外気温が24度以上の場合、
照明をONをキックポイントとしてサーキュレーターを動作させて
照明がOFになったら、サーキュレーターの電源も切る。

2階は、上記パターンのサーキュレーター無しで対応する。

2つ目の課題

出来るだけ、物理的な物を持たせずダイヤルロックで
それをあけると中に解錠ボタンがあるような感じで考える。
また、対応可能であれば、生体認証などの物理キーなどを持たず
体の一部を認証するような仕組みを取り入れる。
後者を選択したい。

では、実際にIOTを使って設計をしてみましょう

これらを実現する為にどうしたらよいかを考えます。
それに伴い、必要機材が色々あります。

まずは、トイレに入った出たを検出する為に人感センサーを使おうと思います。
単体の人感センサーだと連携が難しいので、wifiに接続もしくはブルートゥースで
wifiにゲートウェイできるような機材を組み合わせると実現出来そう。
人感センサーは単体では動かないようなので仕様を確認して、追加で必要な機材を選定する。

次に、人感センサーとwifiにゲートウェイするハブ製品をチョイスします。

上記2点が、それを連携することで実現できそうな機材です。
ここのゾーンについてはswitchbotシリーズで固めます。
全てこのswitchbotで対応できるか?と言うと無理なので、人感センサーを使う為に
switchbot ハブミニを使って、人がトイレに入った部分をそれで作り上げる。

次に、照明のスイッチをONにしたりOFFにしたりする部分は、
家の照明スイッチの98%は、SmartSwitchに交換してありwifiに接続してあります。
下記のような奴です。かつCloudにも接続されています。

switchBotで物理的にswitchを押させるIOTもありますが、
今回は、既に家中3路switch以外は全てIOT機器にしてますので、
これを活用します。

さらに、トイレ内のサーキュレーターは下記の様にSmartプラグをつけて制御させます。

配線がごちゃごちゃしてますが致し方ありません。
もう少し短いケーブルなどは、そのうち考えましょう
これも、wifi接続されています。

これらを連携する為にシーンを作成します。

こんな感じで、トリガーは、トイレの照明がONでかつ、外気温が24度以上の時、
Smartプラブを通電するというシーンを組みます。
これで、照明をつけるた時、外気温をCloudで取得してきて、
24度以上であればサーキュレーターを動作するような動きになります。

逆に、照明をOFFにしたら、サーキュレーターも同時にOFFにするシーンも作成しておきます。
追加で、switchオンにステータスが変更になってから、30分たったら自動で照明を消すシーンも組んでおきます。
これでトイレに立てこもって、YouTubeをみてたりして、やべー1時間たってしまったを防げます。

冬は、サーキュレーターにセラミックファンヒーターを接続してしまえば
設定を15度以下であれば、作動とかにしておけば問題ないかと思います。
暖かい日はヒーターが動作せず、寒い日だけヒーターが動作するという理想の運転になります。
Smartプラグは、1500wまで使えますので、エアコンの根本に入れて消費電力も見える化できます。

そこから人感センサーを連携してくか?

連携フローを書いて整理します。
switchBotからSmartSwitchの連携を書いて行きます。
直接は連携できないので、Amazon Echoを使って連携をしていきます。
SmartBotに接続されたデバイスを、AlexaであるAmazon Echoにデバイスとして認識させる事ができますので
人感センサーが反応した際、Alexaの定型シーンでトイレの照明を自動的にONやOFFにするシーンを作成します。

人感センサーからSmartBotに信号がブルートゥースでとばされて、Cloudにデータ更新された奴が、
anazon echoに連携されていってamazon echoの定型シーンで、SmartSwitchに連携されて、
トイレの照明がON・OFFされる想定です。

また、上記の図に出てくる宅配ボックス監視用の開閉センサーも取り付けて
これは、宅配ボックスに荷物が届いたら自動通知させようとしてます。
毎回、とどいてるかな?的に開けて確認するのがめんどくさい為です。

今ボックス1のほうには一応つけてますが、
いまいち性能が出ていないので、それは別の所で使ってSmartbotの
開閉センサーに置換します。

もろもろ、足り無い機材を買ってないので、
実際の構築は、7月15日あたりからになるかと思います。

何故?7月15日あたりからなのか?

途中ですが、7月12日と13日switchBotシリーズが安売り(セール)をします。
この中に、下記のSmartロックがはいっているので、セール期間中に購入する運びです。

https://www.switchbot.jp/pages/prime-day-2022?gclid=CjwKCAjwwo-WBhAMEiwAV4dybaC61cORtS6acDLwZyIhVFhqBgbW0AnyDoqC2jBXnkYsTh5d5c1PiBoChN8QAvD_BwE

さらに、20000円を超えると3000円のキャッシュバックもあり、さらにお得に購入出来ます。
筆者は、人感センサーを2機とSmartロックを2機最低でも購入しますので、おそらく2万円は越えて
3000円のキャッシュバックをもらう感じになるかと思います。

https://www.switchbot.jp/pages/summer-festival-campaign

2つめの課題について

使用するデバイスは下記Smartロックを使います。
今筆者が取り付けてる、Smartロックはテンキー的な追加デバイスがないのです。
オプションで開発されることを待っていたのですが、出そうにないですね。

これを待ち望んでました。今つけてる奴は、外から毎回スマホ出してアプリ起動して
オープンってやるのがめんどくさいです。それに、接近したら自動開閉もできるのですが
今のドア、解錠して1分ドアを開けないと自動で閉まる仕様で接近する距離の設定が難しい。
家の前が狭いので、何度か切り返さないと車が入れれず、それをやってると、1分が経過して
せっかくあけたのに、またしまって、また開けるみたいな事になって、結局今は設定を外しました。

外にテンキーで数字暗証番号を押して開閉するか、指紋を登録して2タッチで解錠するか?
この辺りが快適な動作になるかなと思います。

これ、テンキーに指紋センサーが内蔵されているので、
鍵を落とす奴らにはバイオ認証で指紋を登録させ外から解錠させます。
これで、鍵を落としたりする心配が無くなります。

最悪、数字キーも設定しておくと指紋認証がミスっても
あわてることはない状況になりますね。

これらも、Smartbot ハブミニで連携できるので、
誰が家のドアを解錠したか通知を受け取ることが出来ます。
また、Alexaを連携させることによって、
声でドアの解錠ができるようになります。
あまり使いませんが。

だいたいこんな感じの相互連携でなんとかなります

ちなみに、突然でてきたwWeLinkですが、これは、庭に置いてある植木に
Alexaから水やりを指示出来たりするように連携してあります。

普段は、植木鉢にささっている、水分量センサーからあがってくる
データを使って自動的に水やりを行っています。

キッチンにそれらの機材をまとめて設置しています

真ん中の黒いのがAmazon echoですね。世代はもうかなり古いです。
このタイプはもう売ってないです。その横にあるのが、今回設置してSmartbot ハブミニです。

既に、amazon echoと連携していて、AlexaにTVつけてって言うと、ハブミニから赤外線を出して
テレビがついたりします。本来のやりたいのが、トレイの人感センサーの信号をキャッチするように
つけたので、エアコンは全てwifiに独自でつながっているので、これらからキックする必要がありません。

右上のStickは、現在取り付けている玄関のSmartロック用のwifiゲートウェイです。
これをつけておかないと、外部からリモートで鍵を開けたリができないので
取り付けていますが、実際、このSmartロックは設置バグもあって
上のロックがなんと、電池を交換する為に毎回両面テープを剥がして
一回とらないと交換出来ません。考えられて作られていないんだと思います。
こういった取付方法を設定できて、なおかつ、電池ケースが下向きに外れる仕様でして
みてのとおり、とってに当たって電池ケースが取り出せません💦

なので、バッテリーをセカンダリーも積んで4本仕様にしているので
1度も交換したことはないけど、いつかは交換する時がくるので、
この際、テンキーの設定もないので交換してしまおうと思ってます。

今回取付予定のSmartロックは、電池は2本1セットしか入りませんが、
写真で言うと、横型で設置する場合、電池ケースが左側にくる仕様になります。
これで、電池交換も常時つけたまま出来る様になります。
これも交換しようと思った1つの要因です。

どうだったでしょうか?

1つのサービスでは、出来る範囲は限られますが、相互連携して
途中別製品からのゲートウェイで、別のサービスのデバイスが見える様になるのです
それらも、なんら他と変わらないように、自分の機器に接続されたデバイスの様に
扱う事が可能なのです。

ただし、これにも欠点があります。

全ての中核は、wifiを使って居るって事です。
信号線が物理的に接続されていないのに、照明のスイッチを入れると
サーキュレーターが動くのも、途中補完しているのはwifiです。
これが、レスポンスが悪いと、実に連携している機材は遅れて電源が入りますし
へたすると、タイムアウトして、照明を消してしまう事もあります。

もともと、キッチンに玄関用のswitchがないので、そこはSmartswitchを連携して
電線が通ってないけど、玄関の照明をつけたり消したりが可能になってます。

また、家の中にwifi機材があふれかえって、wifiルーターも良いのを使わないと
全く使い物になりません。筆者の家は、最低でも50台が常にオンライン状態です。

wifiもレスポンスを懸念して、メッシュwifiを1Fと2Fで展開しており、それなりに気をつかってます。
仕事がらそういうのは苦にはなりませんので、楽しくやってますが、
昔で考えられなかったですね。こういう感じは。

今、Alexaに言えば、言ってくるって言えば、家中の照明消してくれますし
くつろぎって言えば、照明がくつろぐモードに自動設定されます。

テレビつけて言ってたら、テレビもつけてくれます。
ある意味やりたい放題ですね。

後最後にこれだけは書かせてください

とりあえず、IOTで課題を解決する所まで持って来れました
ただ、これらの機材は人間を駄目にすると思うんですよ。

トイレ行ったら勝手に照明がつくのが当たり前になっちゃうので
どこかいった先々でトイレの照明は、一生消せない事になってしまいます。

また、消せない事を棚にあげて、勝手につかない・勝手に消えない事がストレスになってくるんです。
結局、どうなるか?って話しですがIOT化が始まるんですよ。
どこ行っても・・・・良く無いです。

なんで?勝手につかないの?おかしくない!?って事を平気でいいだします。
そうじゃないんですよね。ちゃんと入る時につけて出たら消せるが出来る人なら
自動化でもいいんですが、人間なれちゃうとそれが当然という事になっちゃいます。
絶対に陥っては駄目な状況になりますからね。そこだけ本当注意です。

今回は、それを度外視して、出来ない奴らをどうするか?を考えた上で
もうできねーよって事でIOTで解決する道を選択しただけです。
本当は言い聞かせる。ちゃんとやらせるをやれば良いけど、
もう何年も言い聞かせてきたけど、一向に出来ないのでもう疲れました。
IOTでいいやって感じです。

この先、そいつらがどういう事になるかわかりきってますが
まあ、しったこちゃないです。
ハジをかくのは本人ですから、10年くらい教育しましたが
さっきも廊下照明つけっぱなしで注意しましたが
廊下も人感センサー入れて自動化します。
なんでもかんでも自動化します。

皆さんは、そうならないようにお気をつけください。
幸せぼけしてると思います。この家の人々!!!!
逆境に立たされた際、凄く血反吐を吐く程ストレスを感じると思います。
しったこちゃないですが。

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