DIAMOND SX-400 SWRメーター 照明玉切れ

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数日までは、上記写真の様にが光っておりましたが、3日前からいきなり不点灯になりました。
この機種は、普通の直管直熱式の12Vの白熱球が内蔵されております。
この玉を探してきて、ても良いのですが、
私が無線をしたのは今年の1月からなので、実質3ヶ月で玉が切れたという事になります。
それに、軽く調査しても直熱式12Vとかでやっても、なかなか同じような電球がヒットしてこないです。

24時間電源入れっぱなしでもなかったのですが、早すぎる玉切れでしたね。
ということで、これをどうするか?を検討します。

1.に修理依頼をかける。(特に保証についての項目がないですね。保証がないのかも)
2.電球を見つけてきて自己
3.に換装

この3つかと思います。
1でもよかったのですが、玉切れは保証対象外だといわれかねないので
2か3にしたいと思います。

結論からすると

3を選択しました。単純に考えて12Vの白熱球の代わりに3VのLEDを抵抗をつけて
約3V前後になるように設定して、12Vのラインに潜り込ませればOKでしょと
考えました。

LEDについて

LEDにも色が色々あるけど、ホワイト?赤?黄色?青?色々ありますね。
元々ついている12Vは白熱球なので、その雰囲気を残したいと思いますので
チョイスとしては、アンバーを使いたいと思います。

良いのがあるじゃないですか!?12Vで抵抗入りの10個で590円なり。
これを使って、今の白熱球の回路に上手いこと取り付けちゃいましょう。

ばらし方

基本的には、外の外装のビス4本をばらして、中のメーターは接着剤で固定されている
ツメ3つで止まっているだけですので、カッターでその接着剤に切り目を入れてあげます。
1つとれば、斜めに引き出せます。

次に、メーターの殻割りですが、これも雑にセロテープ?で3カ所止まっているだけです。
サクッとそれを剥がせば、メーターの殻割りが出来ます。
後は、12vの直熱電球を拝むことが出来ます。スカしてみると、フィラメントが切れてました。
切れるのが早すぎますよ。

まあ、っていても仕方がないので次に行きます。
完成図からお見せしましょう。

まず、メータの中心にあるのが、問題の直熱式電球です。こいつを撤去しても良かったのですが
これはこれで、味があるので、いったん残した形で進めます。割とこの辺りのメーターが
プラスチックでできており、それらの熱変形などが発生しない様に、細心のを払う意味で
不要な作業は除くという事になり、切れているがそれらは残したままという選択肢になりました。

画像向かって、左が12V+側です。右が12Vー側になります。よって、LEDのラインを
+-を間違えないように加工して接続します。

LED電球の固定は、下記を使いました。

ボンドを塗って、紫外線LEDを5秒照射で硬化するので、作業が早くていいですね。
是非買ってみてくださいね。

若干話がそれましたが、メーターの中央部に0点ポイントを微調整するパーツがくるので
必ず、ラインはそのパーツの下を通すように配線を行います。

おすすめは、LEDを2灯ですが、4灯化した方がいいです。照明としてのムラがなくなります。
なので、抵抗無しのLEDにして、直列に配線を行って、3x4の12vで抵抗レスにしてもいいのかも
しれません。

後は、メーターを元にもどして、セロテープをはって、動作確認してねじを締めて完成です。

左右にLEDをいれているので、真ん中に若干の光のムラがありますが、全く明るさにしろ問題ないですね。
白熱球より明るくなったくらいですね。消費電力もきっと下がったと思います。
凄く微々たる量だとは思います。光量は間違い無くアップしましたね。
後、発熱はかなりさがったかもなって思っています。

もともとの照明と比較してどうですか?これはこれで悪く無いですね。
4灯にしたら、さらにムラがなくなって、よくなるとは思いますが
もはや、LEDにしたら数年規模で切れることはないでしょうからね。
次回やるときに、3灯化するか、4灯化するか考えます。
色は良い感じに出てますね。悪く無い。

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