• 木. 11月 21st, 2024

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

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前回のKAM XL がHFのパケットはOKとしても、
9600bpsだとある一定以上の条件が必要との事があり
急遽2台目の9612XLを購入いたしました。

・Port1 DR-120X(20W) 144.660MHz 1200bps  TNC附帯TSS認定済みリグ
・Port2 FTM-100D(20W) 144.640MHz 9600bps TNC附帯TSS認定済みリグ

上記割り当てで、配線を作成して接続して現在動作テスト中です。
といっても、本番稼働させつつテストも行っているという感じです。

動作的には問題ない気はしますが、1200bps側でもう少し調整が必要かもと
思い始めてみます。9600bps側はかなり調整してやっとまともに飛んで行く様になりました。
1200bos側は、そんなに条件きつくないので楽勝と思ってたんですが、
若干変調が浅い気がしてますけどね。複合出来ない時がある気がする。
気のせいかもしれませんが。

UI-VIEW32の設定変更

Comms Setup からポート番号変更
今回のTNC9612XEですが、USBとRS-232Cと選べたので
今回は、変換機を噛まさないでいける様にUSB接続にしました。
PCに接続すると新しいポート番号採番されるため、接続されているポートに変更します。
変換機がPort4だったので、今回はPort5が採番されたみたいです。

デジピーターの設定はしてないのですが、
RF側にweatherデータを配布している関係でKISSモードをONにしてます。

KISSモードのsetupを押して、Easy SetupでKanをクリックします。
ある程度の設定がされるので、追加設定としてはDual Port TNC(今回デュアルで使用するので)をONにする。

次に、Port2側のRFにもビーコン等を送信しないと行けない為
WX Station Setupで Unproto Port を1→1,2に変更します。
※WXを持ってないAPRS APではここは設定する必要はありません。

次に、RF側Port2もInternet側からきて近隣のクライアントに情報をGWする場合
必要な設定を入れて行きます。
ここも、WXの所と同じく、Port(s)を1→1,2に変更します。
ツールバーのファイルからIGATE.INI Edotorから設定変更します。

あとは、OKを押して、ビーコン送信がPort1から数秒おくれてPort2がONAirになれば
設定は完了です。

ターミナルを見ると、Port1で受信されたか?Port2で受信されたか?表示がでてますね。
これで問題はないと思います。

モービルで車にのせたクライアントからは、9600bpsの変調は結構受信できるのに
自宅だとあまり受信されていないのは、何か原因があるのか!?
もう少し設定なのか?を見直す必要がありそうです。

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