デジタル簡易無線車載アダプター完成

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FC-D301(W)ようの、車載アダプターが完成しました。これで、24Vでも12Vでも出力は7.80Vで出力されます。したの数字がアンペア計です。出力されているアンペアを表示しているので、非常に見やすくて良い感じです。バックライトは消せるので、夜の車の中でも安心して使う事が出来そうです。

なぜに、7.80Vに調整したか?って事ですが、下記を見てください。

標準バッテリーの定格電圧が、7.4Vです。実測は下記の通りです。

7.80Vがバッテリーから内部端子から出力されておりましたので、その電圧に合わせてあります。

リグの本体ですが、下記のような端子順になってました。

ですので、上記に作成したDC-DCの出力側の配線を、+とーで接続してあげて、電源を入れた所、とりあえず問題無く起動時し0.2Aから待機時0.12A程度を示して安定しました。免許状がないので、送信時の出力電流は測定出来てません。

基本的に、今回つくったDC-DCですが、最大がんばれば5Aまで出力出来ます。ただ、バッテリーの容量と公開文章に記載がある、持ち時間から考えると1A~1.5A程度の間で収まるかと思います。DC-DCの特性上、常用は3Aまでとなっており、4A~5Aだと、ヒートシンクが間に合わず、裏にチップセット用の強制FANを取り付ける事で、常用5Aの出力が可能ですが、まあ、そこまで食わないだろうと思ってます。

受信時で、0.2A未満だし、送信時でも2Aくらいだったら余裕ですね。

後は、中古バッテリ-を手にいれて、DCジャックを埋め込むか、そのまま配線を出してしまってもいいかなと思います。2mも配線くっつけてあげると、全く問題無いレベルですね。

車載時は、今回作成したケースから配電して運用して、取り外したバッテリーは純正のドックに載せて、現地に着くまでにフル充電させる方向でどうでしょうか?

そうすると、効率良く運用できそうな気がしてきました。

なんとなくですが、12V位の定格電圧のLEDをつけてあげると、電源が来てるかどうか?見えるのでより良いかなと思います。さらに言うと、ノイズがでた時用にコンデンサを搭載するとなおよいかなと思います。変圧器を外出しにすることで、比較的小さいバッテリーの機種でも、電圧が変更できるので、だいたいの機種で対応出来そうです。12Vから7.8Vを作りだし、バッテリーの残量から開放された状態でモービル運用出来るといーなぁ♡

ざっくり書くとこんな感じを想定してます。ついでに3Aのヒューズもつけて起きましょうか。ただ、これが切れると全部ばらさないと行けないので、ブレードヒューズを抜き差し出来る部分に固定するか、何か考えないとですね。

コンデンサがノイズを除去するメカニズムです。こんな所で、バッテリの新品をばらしてしまうのはもったいないので、中古のバッテリ-を手にいれたら、着手しようと思います。商品化までしますか?ただ、今はまだ内蔵のDCアダプターが売られてないので、それが将来出てくればいいですけどね。それがないが為に、この機種を選定しない人もいるかもしれません。

では、次回はバッテリーの分解と内部配線を行って行きましょう。中古のバッテリーが安く手に入るまでは、いったんこの記事は塩漬けに致します。やりたい事とやれることは、もう分かったので、十分結果が残せた記事になるかと思います。

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