DNSをリプレースしました

この記事を読む およそ時間 < 1

DNSをリプレース


ということで、このドメイン用にDNSサーバを2台立てていたのですが、それらも老朽化してOSサポート切れが近くなってきたので、重い腰をやっとあげてリプレースを実施しました。今回はBINDから脱却を念頭に上げていたのでBINDは使っておりません。Route53でもないですが、まあ、とりあえずDNSとしての動きをする物を使って、いつも通りドメイン解決が出来る様に構築しました。

新サーバに切り替わる迄

新サーバに切り替わる前は、基本的に旧サーバも同じレスポンスでサービスを提供しており、新サーバに問い合わせしても旧サーバに問い合わせしても同じ値が帰ってくる様に設定しています。先ほど切り替えたばかりなので、とりあえず旧サーバと新サーバへのプロバイダーのTTL設定がまちまちなので、72時間くらいは新サーバに完全に切り替わる(全世界のDNSの情報が新サーバ)のに時間がかかると思います。TTLとは、cacheであり、指定時間以内の同じ問い合わせはcacheサーバから回答をしちゃう為、そのTTLがFLASHしない限り、提供元サーバには情報を取りに行かず、旧サーバを参照する事になります。

旧サーバを止めるタイミング

基本的にクエリーログを見て、アクセスが一切来なくなったことを確認してから止める感じとなります。基本的に72時間でどのDNSにおいてもcacheがFLASHするとされいる為、72時間をボーダーとして、それ以降は様子を見てサーバ自体を解約していきたいと思います。

旧サーバより遙かに高性能

今回リプレースしたサーバについては、ストレージはSSDのものでBINDより処理速度(スループット)の速い物を採用したので、レスポンスアップが期待出来ます。このブログもSSDモデルにしているので、相乗効果もあってより速く表示されるようになればいいかな?と期待しております。なんとなく前より若干速く動いているような、そうじゃないようなw。とりあえず、サーポートがきれたOSは使ってられないので、どちらにせよこれで問題ないと思います。何かあったらコメント書いてくださいね。お願い致します。

Related posts