先日我が家のテリキがパンクした訳で修理をしてみました。[:はうー:]
車屋に出すと一本辺り1500円前後
取られてしまいますので自分でやる事にしました。
とはいえ修理キットがそこそこしますので
初回はキットを購入するので元は取れません。
以下のセットを購入しました。
使い方は簡単です。
■マルニ A414ステックキット ボンベ付き/No.832ミニステックタイプ
では、以下備忘録として修理の工程を書いて置きます。
○パンク箇所を確認する。
[:右:]釘が刺さって場合よく見ないと分からないです。
○釘が刺さっている場合は途中まで抜いて置きます。
[:右:]ただし、刺さっている方向は確認しておいてください。
すでに釘が抜けている場合はタイヤがぺちゃんこに
なっていると思いますので
コンプレッサーで空気を規定圧の半分程度入れて
抜けている箇所を確認しておきます。
今回我が家のテリキは後者でぺちゃんこでした。
○釘を抜く前に修理キット付属のリーマーを準備します。
○リーマーについている赤いパーツを取り外します。
○リーマー部分に付属のラバーセメントを
[:右:]たっぷり塗っておきます。
○一気に釘を引き抜きます。
○抜いたパンク箇所に先ほど準備したリーマーを
[:右:]釘が刺さっていた方向に右回しで差し込みます。
○一番奥までいったら右回しで引き抜きます。
[:右:]上記を2回必ず実施します。
○次に先ほどリーマーから取り外した
[:右:]赤いパーツを再度取り付けます。
○キットに付属している修理剤(ミニスティック)を
[:右:]取り出しリーマーにセットします。
○修理剤(ミニスティック)に
[:右:]保護シートがついているのではがします。
○修理剤(ミニスティック)に
[:右:]付属のラバーセメントをたっぷり塗ります。
○先ほどリーマーを刺したパンク箇所に
[:右:]修理剤(ミニスティック)をまっすぐ突っ込みます。
※この時かなり力がいります。
突っ込む目安は先ほどのリーマーに
赤いパーツを取り付けた部分まで
しっかり突っ込みます。
入りにくいからと言ってねじっては駄目です。[:!:]
えいって感じで気合いを入れて戦います。
入ればそのままコンプレッサーで
規定圧まで空気を入れます。[:汗:]
そのまま数時間放置して空気圧をみて
減ってなければ修理剤(ミニスティック)を
頭3ミリ程度残してカッターで切り取ります。
[:メモ:]この時、石けん水などを用意できるようだったら
石けん水を修理した箇所にかけてブクブク泡が立つよう
だったら修理に失敗しているので再度修理してください。
基本修理剤(ミニスティック)が少し残っていても
走行時の摩擦で表面削られるので問題ないです。
外に出ていた場合はすぐに
修理剤(ミニスティック)を切っても問題ないです。[:にかっ:]
突っ込んだ修理剤(ミニスティック)はその後
ラバーセメントが表面を溶かしタイヤと結合し
タイヤの一部として機能します。[:車:]
また走行熱により結合が促進されるので
急ぎの時はすぐ修理剤(ミニスティック)を切断して問題ないです。
最後にパンク修理ができないタイプのパンクは、
サイドレッドのパンクや金属片やガラス片などを踏んで
斬られるようにパンクした場合や
踏んた物が6ミリより太い物の場合や
劣化したタイヤは修理が出来ないです。
この場合修理は難しい為、
交換を考えた方がよさそう。
参考にしてもらえればと思います。