• 木. 11月 21st, 2024

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

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地震が多発中の昨今、地震への備えを行う必要有り

先日発生した日向灘で震度6弱の地震を皮切りに、関東神奈川県で発生した震度5の地震など、
日本は災害大国という事もあり、防災意識を高めると共に災害が発生した際、困らないように
最低減の備蓄や機材の用意を強いられていると思います。

地震発生時の心得

地震が発生した場合、おちついて、余裕があれば火を使っている場合は消化し、ドアを開けて避難経路を確保
その後、机の下などに避難をしてください。※今のガスメーターはある程度の強い揺れが発生した場合
自動でガスの供給をカットする仕様になっているので、ガスを消す余裕がなくても自動で消火されると思います。

倒壊する恐れがある場合は、屋外への避難を実施してください。
また、ビルなどは大きな揺れの場合、コピー機などが窓を突き破って、落下してくる可能性も少なからずある為
ビルから離れてください。

沿岸にお住まいの方

津波が発生が懸念される為、政府が派出している津波警報や注意報を待たず、高台に避難してください。
その後、津波警報・津波注意報などが出ていない事を確認できるまで、その場を動かないでください。

避難所などの場所の確認

日頃から災害が発生した場合、避難所がどこにあるのか?など
確認しておくようにしましょう。

備蓄などの備えについて

災害が起こってから入手しようと思ってもその頃には遅く手に入りません。
日頃から準備しておく事で万が一災害がきた場合役に立ちます。
何を備えておけば良いでしょうか?筆者が備蓄している物を紹介していきます。

まずは水の備蓄を

大人1人1日3リットルの水が必要だと言われています。夏だともう少し消費してしまうかも知れません。
災害時給水車がまわってくるから大丈夫!と思われがちですが、それは最低減早くて3日目以降だと
考えた方が良いです。よって、3日はなんとか自力でどうにかするしかないのです。

今では10年保存出来る水も売られ出しました。下記紹介します。

10年保存水
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トイレについてです

これは、かなり重要です。自宅が倒壊した場合、近くの公衆トイレをさがすか
公衆トイレも、水が供給されていないと、既にたどりついた時には大変なことになっていると思います。
想像出来ますよね。最初にした方が水を流せず、置き去りになっている状況です。
でも、我慢出来ずに、その上にまた重ねるを繰り返すと、そこから先は想像にお任せいたします。
そうならない為にも下記の準備が必須になってきます。

折りたたみの簡易トイレキット処理キット排泄物処理袋トイレテント
簡易トイレキット凝固剤排泄物処理袋トイレテント
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防災持ち出し袋の準備

こちらは、色々個別でそろえて行くと、結局高くついてしまう見積になったので
ベースとして下記のセットが一番コストパフォーマンスが優れていると思います。
一部重複する物がありますが、トイレ排泄物処理袋等ですが。
消耗品なので、いくらあっても困らないと思うので問題無いかと思います。
下記を人数分用意されることをおすすめいたします。

非常持ち出し袋
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食料の確保

こちらも、炊き出しが行われるのか数日後になり、しかも、一部地域では都知事選でも問題が浮き彫りになった
過密地域がございます。そうなってくると、全くありつけない状況も想定されますので、
備蓄が必要になってきます。

備蓄食料
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あったら便利な物

こちらは、必須ではないですが、あったら確実に便利な物を紹介します。
まずは、電動浄水器のセットです。こちらは、上記で水を備蓄した際、残量が無くなってきた場合
どうにか水を手に入れるしか無くなります。その場合、流石に川の水などをそのまま飲料するのは
汚染されている可能性が高いので、最悪の手段仕方が無いですが、それ以外であれば下記を使えば
いちおう味はともかくとして、飲料出来る程度の水を作り出すことが出来ます。

ただ、こちら一点だけ注意点がございます。本体が未使用の状態で5年おきに買い換えを推奨されており、
同梱されいるフィルターについては、経年劣化を避ける為、2年毎に廃棄して新しくする必要があります。
よって、フィルターを複数買っておいても、2年で廃棄になるので、最初本体を買って、2年後フィルターをかって
4年後さらにフィルターを買って、その1年後本体ごと廃棄して新規購入を行う必要があります。
フィルターは1回で1500リットル生成できると言っているので、災害中は困らないと思います。

浄水機浄水機フィルター
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続いて通信手段について

これについては、無くても問題ないですが、災害中はスマホや携帯の利用が出来ないとおもった方がいいです。
何故か?スマホや携帯は電波を利用しているので、基地局や中継局が地震等の災害によって
機材にダメージがあるかも知れない為です。その場合、強い味方になってくれるのがトランシーバーです。
トランシーバーは、直接電波を受信する会話出来る物なので、到達距離は機種や種類によって異なります。

手軽で免許が要らないトランシーバーの準備をおすすめしています。
ただし、こちらも注意が必要で、日本国内においては、技適に適合した機材でないと電波をだしては駄目と
いった決まりがありますので、安いからといって購入すると、日本においては電波を出しては行けないチャンネルであったり
しますのでくれぐれもご注意下さい。

筆者としては、下記3ブランドの無線機をおすすめしています。
下記は実績がありますので、日本国内において技適も取られていますし、
メーカーとしても国内にありますので安心してご利用頂けます。
後、少なくとも2台・余裕があれば、ご家族分の人数で各防災持ち出し袋に入れておくと
いいと思います。また、利用するチャンネルなども、テプラなどで印刷して本体に貼り付けて置くといいと思います。

だいたい、下記のものですと、市街地だと200m~300m範囲、見通しなら1km~3kmで
山の上から山の上見たいな環境ですと、数百キロ飛んだりする無線機となります。

また、下記3種類のせましたが、どの機種でも相互互換性がありますので
ICOM機種とSTANDARD機種を買ったとしても問題無く通信が出来ます。
特定省電力トランシーバーといった規格となっています。免許の取得や免許状の取得などは一切必要ありません。

特定省電力トランシーバー特定省電力トランシーバー特定省電力トランシーバー
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衛星回線という選択肢も

災害が発生した場合、上記でも書きましたが、スマホ・携帯が使えない状況になります。
使えたとしても、ほとんどTrafficは流れず、快適に使えるレベルではない状況になる想定です。
そんなときは、どうすることも出来ないので、1つ回避出来る選択肢があります。

それは、Starlinkが提供する衛星回線を使うといった選択肢です。
Starlink社によって、地球の周りに数千の人工衛星が飛んでいます。
その衛星に地上から電波を送り、ネット回線を確保することが現時点としてはできるようになっています。

災害時、衛星回線を使って固定電話の提供と、周辺でのWIFIの提供を炊き出しとして
行える機材は既にそろっていますので、大災害が発生した場合でも、ある程度の情報発信は可能かと思っています。

Starlink
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Starlinkの仕組みが知りたい場合は、下記ブログをかいてますので、そちらを読んで見てください。
そちらでも防災の時、どんなベースキャンプにしたら良いかを記載してあります。

総括

災害は、来ないに越した事はありません。ただ、日本という国は火山があったり、ちょうど日本の右側に海溝があったり
断層があちこちある状態の上で我々生活をしている訳です。そして、今年2024年は正月から能登半島の大規模地震からはじまり
2025年まで大災害が続くと言われています。東京都内は、30年以内に直下型地震が来ると言われていますし、南海トラフも既に先日の日向灘で震度6弱の地震で切迫している状況になっています。

また、異常気象によって、いままでの規模では考えられない大きさの台風が来る可能性も十分あるわけなので、日頃から防災意識を高めておいて何か災害が発生しても、あわてる事が無いように気をつけて行けたらと思います。

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