• 土. 11月 23rd, 2024

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

光電話ルーター追加に伴うネットワーク関連の出来事

アバター画像

Byrurineko

6月 11, 2008
この記事を読む およそ時間 2

光電話いよいよ本日から導入しています。

まず、この光電話のアダプター!ルーター機能も盛り込まれています。

[:下:]こんなやつです。

まず、こいつをつけるにあたり!
既存のルーター環境は壊したく無いという要件がありました。

色々調べた結果、接続が可能であると推測されましたので契約しました。

光ルーター(RT-200NE)を取り付けた簡易図を下記に示します。

こんな形で接続します。

1.次に設定をします。『パスワードを設定する。』
RTー200にブラウザーでアクセスします。
初期IPは、192.168.1.1に設定されていたように思います。
そこにアクセスしてパスワードを設定してください。

2.次に再度そのページにアクセスしてください。
 下の画面のようにログインIDとパスワードを求める画面がでましたよね?

3.『1』で設定したパスワードを使う時です。
 ユーザー名;user パスワード『1で設定したパスワードを入れる』

4.ログインできました?こんな画面になっていると思います。

5.まずは接続設定をクリックしよう。

 □で囲っている通り以下の設定を入れる。
  [:右:]IPアドレス『自動取得』使用する。
  [:右:]DNSサーバアドレス『サーバから割り当てられたアドレス』使用する。

  [:右:]接続モード『常時接続』
  [:右:]自動切断『使用しない(チェックなし)』

  [:右:]PPPキープアライブ機能『使用する』
  [:右:]LCP ECHO 送信間隔  60
  [:右:]LCP ECHO リトライ送信 60
  [:右:]LCP ECHO リトライ回数 10

  [:右:]拡張設定 『PING応答機能』使用しない(チェックなし)

6.光電話共通設定をしよう。

 通話品質を上げるため、音声を優先した通信モードに設定する。
  [:右:]音声優先モード 『優先』
  [:右:]PING応答機能 『使用する』

7.いよいよ後半戦です。詳細設定をやっちゃいましょう。
  詳細設定をクリックしてLAN側設定をクリックする。

 ○IPアドレス/ネットマスク
   [:右:]LAN側IPアドレス 『現環境のIPにあわせる』
      ローカルが192.168.1.?だったら
      このアダプターを192.168.1.10などにする。
      ※必ずかぶらないようにしてください。
        ここは、独特な繋ぎ方をする為に必須です。
   [:右:]ネットマスク『基本は255.255.255.0』

 ○DHCPサーバー
   [:右:]DHCPサーバ機能『使用しない』

 ○DNSサーバアドレス
   [:右:]プライマリDNS『あれば入力する』
   [:右:]セカンダリDNS『あれば入力する』

8.高度な設定(ここが肝です)

 ○ブリッジ設定
   [:右:]PPPoEブリッジ 『使用する』
   [:右:]PPPoEブリッジ自動切断『使用しない』
   [:右:]IPv6ブリッジ(有線LAN)『使用する』

※これらの設定を入れないと、光ルーターの下に接続する
 既存のルーターでPPPoEをはれません。

9.ここまで来たら接続を行います。

まず、VDSLなどの光終端装置から出力されるLANを
光ルータのWANに接続します。

光ルーターのLANポート0にLANケーブルを接続し
既存のルーターのWANに接続します。

また、光ルーターのLAN1から既存のルーターLANポートに
LANケーブルを指します。これで、ローカルLANに接続されている
PCからいつでも光ルータの設定をすることが可能です。

[:○:]接続図的にはこのような形を想定しています。

しばらくすると、既存ルーターからPPPoEされて回線が接続されます。
そこで、接続されない場合はどこか間違っています。
接続を確認できたら光ルーターのステータスを確認します。

  [:右:]回線接続中(接続数:1)
  [:右:]LAN接続正常とでれいればOKです。

10.光ルーターが以下のように光っていればOKです。

Translate »