• 木. 11月 21st, 2024

~下町物語~

入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、おもしろおかしく書く綴るブログである。

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数ヶ月前楽天電気を契約して3ヶ月ほど立ちました。実際、お得になったのでしょうか?

楽天電気に変更した理由

昨今電気代が高騰しているなか、少しでも安くする手段として、電気提供業者を日々検索している中で、楽天ポイントに目をつけました。楽天ポイントを経由して、楽天證券にてポイントをどんどんNISAに入れていくとそれで資産運用ができるんじゃないかと考えた訳です。

筆者宅は、オール電化ではないですが、60A契約でさらにServer稼働もあり24時間365日冷房がついている部屋があります。冷房を消すと冬でも30℃簡単に越えて来ます。よって、電気代も軽く見積もっても6万越えといった状況になっています。そこで、当時使っていた電気提供業者と同じ水準で楽天ポイントがたまるなら楽天電気に切り替えようと思ったのがきっかけです。

ところが!

はい。そうなんですよね。楽天電気ですが、下記の様に速報値を積み上げていって途中で既に分かっちゃいました。

むむ!!今まで使っていた電気供給業者より遙かに高いという事が1ヶ月の途中から既に💦しかも、あまり良く無い所としては、日別で出てくるこのデータに信憑性がないと言うところです。これグラフ見ると、前日の数値がしばらく経ってみると変わっていたりします。エクセルで、毎日記録して速報値でだいたいの着地金額を見積もっていたのですが途中から使用量が変わりすぎて、記録することさえしなくなってしまいました。

理由は分かっているんですが、ちょっと酷すぎるという事です。理由としては、単純に今の電気メーターはIOTで出来ており、内部に通信モジュールを持っていて人手による検針はもうしてないんですよ。30分間隔で使用量を計測し、自動送信して提供業者に通知するようにしているのですが、その通信の最中、何らかの原因により上手く送れなかったなど障害が発生することがあるんですよ。

その結果、次の30分でRETRYを行ってバックデートしてを繰り返すので数日前の結果(差分データ)をある程度補正情報がたまった後で再作成する為に誤差が出ます。よって、そのバッチ頻度がサーバ負荷とかの問題等で極小設定していると例えば、10日たまったら10日分ざっと一気に集計して、グラフを再作成するやるみたいな感じになるので、リアルタイム性がかなり損なわれるわけなのです。
バッチ処理の頻度の設定が前使っていた会社より遙かに少ないという事ですね。

その結果

日々のだいたいの金額を積み上げて予算を確保していたのですが、上記のような理由から放置した結果!このような請求になるわけです。

楽天の課金方式

基本料金は0円で、全て使った分に1kw/h当たりの金額をかけて算出する方式となっていますので、1kw/h 当たり36.85円となるので下記料金となります。

そして、全ての項目について1741kWhが加算されていくのです。これをみてどう思うでしょうか?

結論

1時間当たりの単価も他社より高い気がしますし、そのほか市場価格調整額とか再エネ発電促進賦課金など足されると、これ変更前の業者の方が遙かに安かったです。1万円以上高い感覚になってます。

7月2日契約して課金開始して、10月2日に別会社に変更という結果となりました。ポイントがザクザク6000ポイントとか還元されるならともかくとして7万以上払って342ポイントしか還元されません。

長い目でみて1年とかでみてもポイントで1万円も還元されませんよね?よって楽天ポイントがたまるからと思いましたが、それ以上に高額請求が来るのでお得感が全く無かったです。

今回は良い勉強しました。

あまり使わない世帯の方がお得感があるのか?定かじゃないですが、残念ながら全くおすすめ出来ない状況になってしまいました。

次はどこに

ソーラーパネルと蓄電池を使って自家発電したい所ですが、屋根の向きやソーラーはゆくゆくはゴミになる事を考えれば、それも出来ないのでいったん安い所に鞍替えを行います。

検討していたのは、下記の一部の家電だけでもソーラー自家発電に切り替えたいと思っていました。
これをやるにも、ソーラーパネル・充電制御・リチウムイオンもしくはリン酸鉄バッテリーを複数個
インバーターの準備等で、どのくらい電気が貯められて使い続けられるか?元を取れるのが5年ならそれ以降は、若干のコスト減が目指せると思います。ただ、バッテリーもきれいに毎日100%使い切れる訳でもなく、そもそも雨の日も曇りの日もある訳でその余力を50%程度として、やはりこれも元を取るにもかなりかかると言う所感になる訳です。

結果、出来るだけ安い提供業者を探すという事になったわけですが、筆者が調べた結果、オクトパスエナジーという会社が一番安い結果になりました。

契約1年限ってシンプルオクトパスという格安プランが使えるので、見積上下記の計算になるようです。
楽天電気8月分(2024/07/02~2024/08/02)と比べてどうでしょうか?

見積に入っている内容としては下記となっておりますので楽天電気は、別途再エネ発電促進賦課金が使った分の電気料に課金されていたのでかなり割高になってしまうのだと思いました。


結果として22,703円も安い見積になってます。その浮いた2万円をNISAに入れた方が精神衛生上良いですね。

若干の懸念点としては

1年後グリーンオクトパスに自動移行するみたいなので、若干金額は上がりますが、それまでに良いところがあればまた、変更してもよいかなと思いました。見積に記載がない、楽天では課金されていた市場価格調整額が記載が無いのでそこは気になる所ではあります。

シンプルオクトパスの場合でも、途中で燃料調整費が格安になった場合、グリーンオクトパスの方が安くなる可能性はあるとの事でした。とはいえ、楽天電気より遙かに格安であるのは間違いないです。

いったん、こちらの電気提供業者に10月2日から契約になりますので、また、使用感や金額などの詳細を共有したいと思います。10/2より、オクトパスエナジーに切り替わり課金が開始されています。若干、10/2の12時のデータが欠損している様ですが、これは電気メーターの通信が途絶えてしまった。後で補完されるはずなので問題無しかと。

いつか書こうと思いますが、電気メーターの通信方式は、マイクロバブル方式で例えば、お隣さんのメーターに通信を回して、お隣さんはまたお隣さんに通信を回して、最後にたどりついたゲートウェイから通信網に流れ込ます見たいな通信方式を採用しているそうで、1つ1つ広域に接続される無線モジュールではないそうです。いわゆる電波使用料がかからない、低出力モジュールが組み込まれているとの事でした。

お得な情報

これを読んで頂いた方向けに、電気代を安く出来る制度もあるので、必要に応じてコメントいただければ、その方法を提供いたします。契約後5000円分の電気代が割引になります。5000円大きいです。1回の飲み会分電気提供業者を変えるだけで捻出出来ます。月5000円を超えていない方についても、次月に繰り越されますので、無駄になることはありません。

ここから申し込み →  https://octopusenergy.co.jp/friend/frost-ape-515
2024/11/20 迄に申し込めば8000円電気代から割り引かれます。どうぞ、ご活用下さいませ。

2024/11/15 追記

10月の結果が出ましたのでここに掲載しておきます。楽天電気で7万オーバーから今月は42000円まで削減することが出来ました。楽天電気ピークで1730kwなので、下がって当然と思うかも知れませんが
オクトパスエナジーで楽天ピーク時の電気使用量で計算すると54000円で収まる事になります。
結果、楽天電気+ポイント還元でも、全くオクトパスエナジーにかなわない結果となりました。
この結果を元に、上記か下記のリンクからお申し込みすると、11月20日までに申し込みすると8000円電気代が割り引かれますし、20日過ぎてしまった場合でも5000円割り引かれますので、是非ご活用下さい。これから、また冬期に入っていきますので、電気代が跳ね上がる季節です。

電気代を節約し、クリスマス・お正月何かと物入りではありますので、節約出来ればと思います。この記事が参考になったら、是非コメントやTwitterなどで、拡散頂ければ幸いです。

ここから申し込み →  https://octopusenergy.co.jp/friend/frost-ape-515
2024/11/20 迄に申し込めば8000円電気代から割り引かれます。どうぞ、ご活用下さいませ。

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