回線増設したらServerが・・・。

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いやはや!!昨日はServerが久しぶりにダウンしました。
せっかく175日連続稼働記録が・・・[:しくしく:]

しかも、人的ミスですね。[:汗:]

リモートでログインしていて
ネットワーク周りの設定変更を行っていた最中に事は起こりました。

当Serverですが、
ちょっと特殊な状況ですので設定変更も多岐にわたります。

何が特殊か?

ネットワークの出入り口が複数あるのです。

例えば、Aプロバイダー Bプロバイダー Cプロバイダー あるとしましょう。

これらに各1本NICを用意するとして、
全NICからサービスを正常に提供する様に設定しています。

IPを割り振るだけじゃないの?って
当初あさじえの私はそう思って楽勝って思っていたのです。[:メモ:]

しかしです、そう易々とは問屋が卸してくれませんでした。[:汗:]
デフォルトゲートウェイという物があるのです・・・。
当然ですが・・・[:汗:]

回線業者が違うと、各それぞれのデフォルトゲートウェイを持っています。

じゃあ、簡単じゃん!!NIC設定にデフォルトゲートウェイを
各1IPづつ登録してあげればいいじゃん!!と考えたのですが
どうも、Aからアクセスしてきたパケットをやり取りしている最中に
Bからアクセスしてきたパケットが、Aに向けて出て行っている?

BとかCとかも同様!!

TCP/IPプロトコルに反した動き!![:ダッシュ:]

1つのServerにデフォルトゲートウェイという物は
1つしか割り振れないという事実・・・。

いやー!![:汗:]

めちゃめちゃ考えて分かったのですが、
上で書いた特殊という部分にぶち当たったわけです。

Aからアクセスしてきたパケットは、Aのデフォルトゲートウェイを通って返す
Bからアクセスしてきたパケットは、Bのデフォルトゲートウェイを通ってBに返す
Cもしかりです。

そういう設定をやらないと行けないという事実を・・・。

今回、そういった事でBフレッツが開通した事で1本回線を追加した訳であり、
そいつが今後メインとなっていく回線であるという事で、
気合いを入れて設定していた訳です。

DNSで追加した回線のIPを設定して、
マスターとセカンダリーを同期をかけ浸透させる為BINDの再起動を行いつつ、
上の設定を入れてネットワークを再起動かけたら
設定が反映さる前にNICのドライバーがハングアップしたらしく
1日不通になってしました。[:しくしく:]

そうなってくると、リモートからでは一切手がつけれない
状態となって帰宅後調査および修正を行って現在に至ります。
相当BlogのPing送信など送信が速くなりました。

修正点は、特殊な部分のデフォルトゲートウェイアドレス変更と
設定実施シェルの修正を行いました。

昔、上とは別シェルで設定していたのを勘違いしていて
必死で昔使っていたシェルを修正して実行して
確認する度に、テーブルが実行した分どんどん追加されて
そして、ネットワーク再起動でNIC停止みたいな。

ということで、新しく作ったシェルと定義ファイルを思い出し
そこら辺を修正して再起動かけました。

そしたら!!!!今度はDNSが引けないということで
アクセスしてきたメールすべてエラーでドンドコドンドコリターンさせてるし!!

おいおい!!まってくれよ!!
ヒ汗書きながら原因を調査しました。

そうすると、/etc/sysc*/networkの設定が
腐っている事が判明いつ腐ったのか?[:しくしく:]

いや、この設定シェルの設定を変更した際
ここも変更したのが待ちがいでした。
腐りまくりでした。

設定設計書にこれら記載していなかったのが
何よりの失敗ですね。

追記しておこうと思いつつ、未だしていない感じ。

忘れる前にしておかないと、
回線増減させる度にこんな状態が
発生するとしゃれなりません。

とまあ、そんな感じでした。

アクセスされた方申し訳無かったです。[:あうっ:]

メールを送られた方おられましたら再送をお願いします。

ただ、DNS情報が変わっているので最悪明後日付近まで
前使っていたIPアドレスでアクセスにこられる可能性が
大きいです。浸透するまで不安定な状態ですので
ご注意ください。

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